2ちゃんねる開設者ひろゆきが炎上!神対応エピソードとTwitter、ブログなどネットのコメントを紹介
ネットで炎上する芸能人が多い中、ひろゆきがまた炎上です!!
日本最大の匿名掲示板『2ちゃんねる』の開設者として知られるひろゆきですが、近年ではYoutubeやTwitterなどで様々な自論を展開し、インフルエンサーとしても注目を集めていますね。
コロナ禍の緊急事態宣言などによって、おうち時間が増えた事もひろゆきの発信が注目されるきっかけになったと考えられます。
国の政策や芸能人などに関して、辛口な自論を発信するひろゆきですがその辛口さゆえ、ネット上でたびたび炎上しています。
ひろゆきが炎上した発言や理由、ひろゆきに対するネットの声についてご覧下さい!
ひろゆきが炎上した発言と理由
”論破王”と称されることもあり、膨大な知識と達者な喋り口調が特徴のひろゆきですが、最近は失言も目立ち、ケンカを売る相手を間違えてしまう事も多いようです。
主にYouTubeやTwitterでの発言が炎上を招いているひろゆき。
今回はYouTubeの生配信で、視聴者の相談に対するひろゆきの返答内容がきっかけで炎上しました。
炎上した発言「葬儀社と病院は…」
ひろゆきの「葬儀社と病院はズブズブ」という趣旨の発言で炎上しました。
炎上の発端は、2021年6月8日にひろゆきが自身のYouTubeチャンネルで生配信した動画内でのひろゆきの発言です。
ひろゆきは生配信の中で、葬儀社で働いている視聴者から「これからの葬儀業界で、仕事を獲得する良い方法はありますでしょうか?」との相談を受けると、このように回答しました。
「いかに病院と結託するかなので、病院の先生にちゃんとお金を払ってください。病院の先生にお金を払えば、その病院で亡くなった場合に「こういう葬儀社がありますよ」って一番最初に連絡してくれる葬儀社になれたりするので」
「葬儀社と病院はズブズブ」という趣旨の発言として、炎上する事となります。
こちらがその時の実際のやりとりの様子です!
炎上した理由
ひろゆきの生配信中の発言について、”葬儀社ユーチューバー”が動画を通じて激しく反論した事から炎上しました。
『佐藤葬祭』という葬儀社の佐藤社長は、自身のYouTubeチャンネルに6月25日に投稿した動画の中でこのように述べています。
「全然そんなのでやっていける程、甘い業界ではない」
「一体、何十年前の思い込みのレベルなんだろ…」
「公立の病院は、指定業者になるためには抽選。私立の病院でも4交代とか2交代」
動画内でひろゆきの「葬儀社と病院はズブズブ」発言をはっきりと否定しています。
この事から、葬儀業界の事をよく知らずにひろゆきの発言を受け入れていた視聴者たちも、ひろゆきが「間違った発言をしている」事に気付いて炎上に至ったと思われます。
ただ、一番の炎上理由はひろゆきが根拠も示さずに、葬儀社と病院の関係性を言い切ってしまった事ではないでしょうか。
相談者に対し「〜といった感じかもしれませんよ」などの言い方で、笑い話に留めるぐらいの発言だったら炎上はしていないはずです。
『炎上商法』なのかどうかは分かりませんが、今回の様に「これは〜だ」や「あの人は〜だ」などの辛口で極端な言い切りは、”ひろゆき炎上あるある”な事は間違いありません!笑
ひろゆき「葬儀社と病院は…」発言に対するコメント
ひろゆきの「葬儀社と病院はズブズブ」発言に対してはTwitter上に、多くの批判コメントが見られました。
一方でひろゆきを擁護する声も少なからずあリました。
批判的なコメント
今回のひろゆきの発言に対し、ネット上では以下のような批判が見られました。
「確かに、昔はそういう事もあったかもしれないけど、令和の時代に何言ってるんだろうな。ひろゆきは本当に思い付きで喋ってるだけ」
「ひろゆきはただの思い込み野郎だ。相手にするだけ時間の無駄でしょ」
「ひろゆき、なんで専門分野では無い事を知った顔で語るんだろう。いちいち首を突っ込むから、自ら墓穴を掘る事になるんだろ」
な、なかなか冷たいコメントが並びます。
ひろゆきの普段の辛口発言がブーメランとなった模様。
肯定的なコメント
ひろゆきに対し肯定派の意見もいくつかありました。
繋がっているという証拠を出せっていうのがまずおかしいだろ… まず繋がっていない証拠出せよ
繋がっていない葬儀社と、病院側が否定しても実際には繋がってる所もあるパターンだろ
また、チャンネル登録者数11万人のユーチューバー『ひげおやじ』は2021年9月8日に配信した動画内で、
「葬儀屋って、病院とズブズブな気がするんだよね」とひろゆきに同調発言しています。
ちなみにひろゆきもこの動画で「絶対裏で繋がってるでしょ」などと、火に油を注ぐ発言を重ねています。。
ひろゆきの神対応エピソード
いつも辛口で批判的な発言が目立つひろゆきですが、素直に謝罪したり、困っている飲食店に協力したりといった誠実的な一面もあります。
素直に謝罪!
2020年12月13日に、タレントで通称『百獣の王』・武井壮が以下のようにツイートしました。
人を馬鹿だなんだと言う人はそれで自分が賢いと誇示したいのか、自分の価値を高めたいのか分からないけど、そう言ってる人見て『頭いい人だな』とか『この人の話聞きたいな』と思う人おるんかね。。
何より『素敵な人だな』と思う人おらんわな。。我慢出来ないのかねえ、自分を下げること。。
武井壮のこのツイートに対し、名指しされた訳でもないのに、なぜかひろゆきが「すいません!」とリプで謝罪しました。
どうやら、ひろゆきも自覚はある様ですね!笑
ひろゆきにも、誠実な部分が少なからずあるという事は分かりましたね!!
困った飲食店を救う神対応!
事の発端は2020年9月、『ホリエモン』こと堀江貴文が広島県尾道市の餃子店で、マスク着用をめぐってトラブルになった事です。
ホリエモンは餃子店から入店拒否された事に腹を立て、SNSで餃子店を批判しました。
その結果ネット上では餃子店が特定されてしまい、中傷やいたずらなどが相次いだ為、餃子店はやむなく休業することになってしまいます。
これに対しひろゆきは2020年10月中旬、餃子店にクラウドファンディングを募って、通販で餃子を販売する事を提案・協力するという神対応!!
その事はTBSの『グッとラック!』で紹介され、話題の通販餃子として大反響を呼びました。
こうしてひろゆきはピンチだった餃子店を救ったのです!
まとめ
いつの間にか、自身が炎上して叩かれる事でネットを盛り上げる事になってしまったひろゆきですが、かつては違う形でネット界を盛り上げてくれましたね!
確かにヒドい発言も多いかもしれませんが、彼が日本のネット界を支え、盛り上げてくれた功労者である事は忘れないようにしましょう!
ひろゆきが開設した『2ちゃんねる』は、当時のネット上での情報共有や交流の場として”革新的”なサイトであった事、そして現代のSNSの基盤となった事は間違いないはずです。
ひろゆきや『2ちゃんねる』に対して賛否両論はあると思いますが、その功労自体は称賛に値するものでは無いでしょうか。
ひろゆきには、”辛口批判で炎上”などでは無く、また自身の専門分野での活躍を期待しましょ!!笑