高畑裕太
炎上・神対応 2021/09/12 16:16:37

高畑裕太が炎上!神対応エピソードとTwitter、ブログなどネットのコメントを紹介

今回は俳優・大谷亮介と女優・高畑淳子の長男で、俳優の高畑裕太についてご紹介いたします。

高畑裕太は1993年9月13日生まれ。

181cmの高身長の恵まれたスタイルと親譲りの高い演技力で2012年に俳優デビューを果たしました。

知名度が急激に上がったのは、2015年の連続テレビ小説『まれ』の出演がきっかけでした。

本人の天然さもあり、バラエティ番組の出演も増えていきました。

しかし、そんな高畑裕太は2016年に逮捕され、それ以降芸能活動再開については全く公言されていません。

一体、何があったのか。何が彼をそうさせたのか。

高畑裕太の不祥事と世間の声を紹介していきます。

『高畑裕太』が炎上した発言と理由

©石井光三オフィス

高畑裕太は1つの不祥事で2度炎上させています。

不祥事が起こったのは2016年8月23日。

映画『青の帰り道』の撮影のために滞在していた、前橋市内にあるビジネスホテルの女性従業員に性的暴行を加えたとして、強姦致傷容疑で逮捕されました。

そして、同月26日には母・高畑淳子が謝罪会見を開き、翌月9日までに示談が成立しました。

世論は、この逮捕と示談成立にそれぞれ湧いていました。

炎上した発言『女性を見て欲求を抑えられなかった』

高畑裕太は逮捕時、「女性を見て欲求を抑えられなかった」と供述しています。

そもそも世間的にも人道的にも許されない性的暴行です。

欲求が抑えられず、手を出してしまい捕まるケースは他にもいくらでもある中で、知名度のある俳優でテレビ番組に出演しているような人が、絶対に超えてはならない一線でした。

炎上した理由

性的暴行での逮捕については、言うまでもなく炎上しますよね。

2度目の炎上の理由については、被害者女性と高畑裕太との間に示談が成立し、高畑裕太が不起訴処分になったことにあります。

高畑裕太が示談交渉の際に頼ったのは「無罪請負人」の異名を持つ弘中惇一郎弁護士の事務所でした。

以下は、その弁護士事務所が出したコメントの全文です。

©石井光三オフィス

高畑裕太の護人は本人への調査の結果、無理やりではなく同意の上で性行為に及んだこと、逮捕時の報道にあった「部屋に歯ブラシを持ってきて」と呼びつけた事実はないということを理由に、違法性の顕著な悪質な事件ではないとコメントを発表しました。

しかしながら、この手の事件での不起訴処分は世間には厳しく映りました。

お金で解決したかのようにも感じられます。

「知名度のある人物、いわゆる”上級国民”だから優遇されているのではないか」という声もありました。

本人たちにとっては、「自分たちがお互い納得して示談を成立させたのに、関係ない人たちが口出しするなよ。」と思っているかもしれません。

しかし、女性に性的暴力を働いた男が不起訴処分になるという事実に対する不満は、特に膨れ上がっているように思います。

以下に、示談成立・不起訴処分になった当時の世間の声をご紹介します。

『高畑裕太』強姦致死傷罪容疑での逮捕・示談・不起訴に対するコメント

©石井光三オフィス

ここでは、強姦致死傷罪容疑で逮捕された高畑裕太の示談や不起訴に対するコメントをご紹介します。

内容的に、批判的なコメントが多数を占める中、社会復帰についてのコメントもありました。

批判的なコメント

まずは、高畑裕太に対する批判的なコメントです。

肯定的なコメント

次に、高畑裕太に対する肯定的なコメントです。

 

高畑裕太の神対応エピソード

©石井光三オフィス

高畑裕太は、事件後所属事務所からマネジメント契約を解除され、一般人として生活しています。

そんな中で2019年、元所属事務所の和田憲明が演出を務める小劇場の舞台『さよなら西湖クン』にオーディションを経て出演しました。

2006年に今井翼主演でドラマ化された作品ですので、作品名はご存じの方も多いと思います。

高畑裕太は、高身長のガッチリとした体格を生かし、無職で声のデカい、仲間から「チキンハート」と揶揄される小心者の役で出演しています。

その舞台の終盤が、6人の仲間と心が通じ合っていくのようは脚本で、人間の存在のちっぽけさや、だからこそ助け合いや許し合いの大切さをしみじみと感じさせてくれる内容になっています。

自分の罪に向き合い、日々稽古し、周囲の関係者への恩を忘れず、取り組み続けているのでしょう。

芸能界復帰とまではいかずとも、しっかり社会復帰しているように感じられます。

まとめ

©石井光三オフィス

いかがでしょうか。

正直、この手の内容で、高畑裕太を許したり、肯定的に考えられる人は少ないと思います。

お金を積んで示談にした事実はおそらく間違いないでしょうし、それが不起訴の理由の一つになったことも可能性は大きいはずです。

Twitterの声にあった、処分されないことの方が茨の道。

正にそうかもしれません。

どうすれば罪を償ったことになるのかずっと曖昧なままで、本人にとっても区切りとなる明確なものがないからです。

そう考えると、同時期に下着泥棒で捕まったキングオブコメディ高橋が有罪判決で懲役刑になったのは、本人にとっても良かったのかもしれませんね。

当時は、「下着泥棒が有罪で強姦が不起訴」という事実に不満の声が多く上がりましたが、難しいところです。

とは言え、高畑裕太は更生し社会復帰を果たし、頑張っているそうです。

週刊誌も、そっとしておいてもいいのではないかとも思ってしまいますね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

副業Webライターです。 本業は通信系企業の営業マネージャーを約5年やっています。 大学を卒業後、営業を8年経て、現在の仕事を含め3社で営業を経験。 いい文章とは何かを考えています。 少しでも自分なりにいい文章がかければと思っています。
関連コンテンツ
SMART ENTA|スマートエンタ