炎上・神対応 2021/02/19 17:31:23

宮根誠司が炎上した理由。Twitterやブログなどネットのコメントを紹介

今回の記事では、宮根誠司が炎上した理由について紹介していきます。

1987年に朝日放送にアナウンサーとして入社した宮根誠司。

フリーアナウンサーに転身後、司会を務めていた『ミヤネ屋』が2007年に全国放送化したことで、全国的に有名なアナウンサーになりました。

また、2010年からは日曜夜の情報番組『Mr.サンデー』の司会も務めています。

 

“ハッキリとしたものいいがおもしろい”と人気を集めている宮根誠司。

『ミヤネ屋』や『Mr.サンデー』は、共に長く続く人気番組です。

そんな『ミヤネ屋』や『Mr.サンデー』の番組内で、宮根誠司は数々の炎上発言を繰り返してきました。

宮根誠司のどんな発言が炎上したのか、ネット上の意見を紹介していきたいと思います。

宮根誠司が炎上した発言と理由

数々の炎上発言とは、どんな発言だったのでしょうか。

そして、その理由はなんだったのか詳しくみていきましょう。

炎上した騒動『隠し子発覚』

隠し子

2012年1月、女性週刊誌『女性セブン』が宮根誠司に隠し子がいることを報じました。

妻とは別の女性と不倫し、”不倫相手の女性が子供を産んでいた”というなんともショッキングな報道です。

昭和の時代ならともかく、今の時代芸能人の不倫は一発でアウト。

不倫報道によって炎上し、世間の猛批判を浴びた芸能人はたくさんいます。

しかし、そこは妻も了承しているからか番組降板とまではいかなかったようです。

 

宮根誠司は、隠し子報道を「すべて事実」と認め謝罪していました。

「心を新たに、みなさまの期待、信頼にこたえられるよう、一から頑張っていきたい」とコメントして世間に対しても素直に謝る姿勢を見せています。

炎上した理由

炎上

不倫は世間からかなりの批判を浴びる行為です。

宮根誠司は、普段から芸能ゴシップを発信している立場で、自分のやっていることがどれだけ世間から批判を浴びることなのか自覚があったはず。

「人のことはどうこう言うくせに自分はいいのか?」と思われてしまったかもしれません。

炎上した行動『天気予報のモニターを叩く』

天気

2018年8月の『ミヤネ屋』の放送の中で、番組の天気予報の解説中、うまくモニターが切り替わらないトラブルが発生。

宮根誠司がスタッフの不手際に怒って、モニターを叩く様子が放送されました。

番組をみていた視聴者から批判が相次ぎ、放送後にネットで大炎上する事態に。

実際の映像を見てみると、まわりの共演者もかなり慌てていました。

腹が立ってモニターを叩いてしまうほど、イライラが抑えられなかった様子がうかがえます。

生放送中の暴挙をごまかすためか、「叩けば直ると思った」と冗談めかして話しています。

炎上した理由

炎上

スタッフに対するパワハラともいえる行為です。

共演者はもちろん、番組を見ていた視聴者もドン引き。

大勢の人が不快感を感じ、炎上する事態になりました。

炎上した発言『オリンピックを連発』無神経発言

オリンピック

2019年2月、競泳の池江璃花子選手が白血病と診断されたことを公表。

宮根誠司も『ミヤネ屋』の番組内で驚きを隠せない様子でした。

白血病は、ひと昔前までは治らないと言われていた病気。

現代では治療法が確立され、生存率が高くなったとはいえ、まだまだ大変な病気であることは間違いありません。

 

そんな場面で宮根誠司はこんな発言をしています。

「東京オリンピックで金メダルを期待してたんですけど」

「次のオリンピックを目指して治療してほしい」

上記の発言に対し、ネットでは批判が殺到しました。

これをみていた視聴者からは「体の心配よりオリンピック?」「さすがに無神経」といった声があがりました。

炎上した理由

病気

ここは、池江選手の気持ちを考えたら、うかつな発言はできない場面です。

池江選手の体の心配よりもオリンピックの話をしたため「無神経」「思いやりがない」と思われ、炎上につながりました。

炎上した発言『所得隠しのチュートリアル徳井を擁護』

税金

2019年10月、お笑いコンビ『チュートリアル』の徳井義実が7年間で、約1億2000万円の税金を申告していないという事実が発覚しました。

『ミヤネ屋』の番組内で徳井の申告漏れを取り上げた際に、宮根誠司は親交のある徳井のことを擁護しました。

「無知なんです」「金をちょろまかそうとするようなやつじゃない。ただただアホやった。バカですね」などと発言しています。

炎上した理由

炎上

視聴者からは「バカとか無知ですむ問題じゃない」と批判の声が殺到。

番組の司会者として、ダメなことはダメと言わなければならない立場なのに、かばう姿勢はおかしいと大炎上しました。

炎上した言動『リベンジポルノを茶化す』

動画

2019年11月に元『KARA』のメンバー、ク・ハラが自宅で自殺したと報じられました。

『KARA』は韓国のアイドルグループです。

日本でも人気があったため日本のワイドショーでも、ハラの自殺は大きく取り上げられました。

ハラが自殺したのは、元交際相手との暴行事件やリベンジポルノ騒ぎが理由。

自殺報道の約1年前、『ミヤネ屋』でもリベンジポルノ騒動を取り上げています。

 

その際、スタジオに用意されたパネルに再生ボタンがありました。

もちろんただの「イメージ」であり、押しても再生されないのは当然です。

それをみた宮根誠司は、笑いながら再生ボタンを押し「出ないの?」と発言しました。

さらに、自殺の報道がでたあと『ミヤネ屋』の記者は韓国まで行き、亡くなったハラの自宅前から中継をしています。

 

中継で、自宅の住所の番地までテレビの画面に映ってしまいました。

翌日からハラの自宅に報道陣やファンが殺到。

批判が相次ぎ、1000件以上のクレームが殺到しました。

炎上した理由

炎上

宮根誠司がリベンジポルノ動画を茶化すような発言をしたことに、批判が殺到。

放送当時も物議をかもしましたが、1年後のハラの自殺で過去の発言が再炎上しました。

また、『ミヤネ屋』の取材班が、自宅前までいって取材をしたことに「モラルがない」とテレビ局にクレームが殺到する事態になっています。

炎上した発言『休校してディズニーも休園したら子供たちはどこにいけばいい?』

休校

新型コロナウィルスが猛威を振るい始めた2020年2月。

政府は、臨時で全校一斉休校の措置をとることを発表しました。

さらに、東京ディズニーリゾートなど多くのレジャースポットも、しばらくの間休園することを発表。

 

これに対して宮根誠司は、「学校が休園になってディズニーも休園したら子供たちはどこに行ったらいいの?」と発言しています。

子供たちの気持ちを考えての発言だったのかもしれませんが、状況を考えると軽率な発言だったと言わざるを得ません。

「できる限り外に出ないための全校一斉休校なのに…?」と疑問視する声が多くあがりました。

炎上した理由

休校

全校一斉休校の意味がわかっていれば、こんな発言は出てこないなず。

事態を軽視しすぎでは?という批判が殺到し、炎上につながりました。

炎上した発言『コロナウィルス第二波に期待』

コロナウィルス

新型コロナウィルスが猛威を振るっていた2020年6月。

『Mr.サンデー』の番組内での発言が、またもや炎上しました。

番組内では、第二波に備えて予防対策などを紹介。

そんななかで、「第二波期待できるね!」と謎?の発言をしました。

これは、単に言葉のチョイスを間違えただけなのか…?視聴者からも疑問の声が続出しました。

炎上した理由

コロナウィルス

以前の発言といい、事態を軽視しているのでは?と批判が続出してしまいました。

不謹慎だと感じた人が多かったため、またもや炎上する事態に。

宮根誠司の炎上発言に対するコメント

Twitter

ネット上では、賛否両論さまざまなコメントがみられました。

批判的なコメント、肯定的なコメント両方をいくつか紹介します。

批判的なコメント

インターネット

ネット上では、宮根誠司をあまり好きではないという意見が多くみられました。実際のコメントを見てみましょう。

芸能人の不倫問題を番組で取り上げるたび、「お前が言うな」と視聴者からツッコミがとんでいるようです。

宮根誠司のパワハラに、番組を見ていて嫌な気持ちになる。

自己中心的な番組進行にもイライラするという意見がありました。

こちらも、自己中心的な番組進行にイライラするという意見。

世間の反応をみると”嫌い”という声が多いようです。

肯定的なコメント

インターネット

ネット上には、肯定的な意見もありました。実際のコメントを見ていきましょう。

大阪で番組を長くやっているだけあって、「おもしろい」という意見が多くありました。

毒も吐くけど最後には優しいという意見もありました。

確かに、そういった部分があるから番組を長く続けられているのかもしれません。

進行、司会がうまいという意見。確かに長年やっているだけあって、進行や司会に関しての違和感やおかしな部分は感じません。

アナウンサーとしての力量は評価されているようです。

まとめ

宮根誠司は長年情報番組の司会をして、さまざまな意見やコメントを発してきました。

ハッキリとしたものいいとキャラクターがおもしろい、とウケている反面、批判される言動も多く、何度も炎上を繰り返しています。

それが宮根誠司の魅力でもあり、それを支持する人もいます。

しかし、不適切発言で干されてしまうことも多い昨今の芸能界。

発言には気をつけていきたいものです。

普段は主婦をしています。 空いている時間にライターとしてのお仕事を受けています。 子育てとお仕事二足のわらじですが、分かりやすい文章を届けたいと思います
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