東海オンエア
炎上・神対応 2021/09/22 12:00:37

『東海オンエア』が炎上!神対応エピソードとTwitter、ブログなどネットのコメントを紹介

今回は、大人気YouTuber東海オンエアの炎上についてご紹介いたします。

東海オンエアは、6人組のグループYouTuberです。

メンバーはてつや、しばゆー、りょう、としみつ、ゆめまる、虫眼鏡。

2013年に活動をスタートし、2017年からは「UUUM」に所属しています。

普段はコメディ感の強い動画の配信が多く、2019年のチャンネル総再生回数で1位を獲得しました。

また、拠点を置く愛知県岡崎市の観光伝道師にも任命され、2021年9月時点のチャンネル登録者数は607万人に達しています。

そんな彼らですが、投稿する動画の内容が、コメディを超え、問題になることもしばしば…。

本記事では、彼らのこれまでの炎上した発言やその理由について紹介していきます。

『東海オンエア』が炎上した発言と理由

©UUUM

それでは、東海オンエアが炎上した発言と理由について、下記3つをご紹介します。

・2017年8月1日、「いいね数に応じて電話番号晒す」

・2018年5月18日、妊娠ドッキリにて「降ろすしかない」

・2021年1月22日、ワタナベマホトの不祥事をかばう

詳しく解説していきます。

炎上した発言『いいね数に応じて電話番号晒す』

東海オンエアが炎上した1つ目の発言は、2017年8月1日投稿の東海オンエアと水溜りボンドのコラボ動画でのこと。

東海オンエアと水溜まりボンドは、双方のチャンネル登録者数を合計すると当時200万人を超えるということで、Twitterを利用して1つのツイートで200万いいねを目指すという企画をしていました。

しかし、実はこれは偽企画で、本当の狙いは東京オンエアのとしみつと水溜りボンドのトミーが喧嘩をし、水溜りボンドのカンタはどんな反応をするかというドッキリ企画でした。

それぞれが〇〇万いいねでこれをするというのを、200万まで段階的に設定し、ツイートする中、東海オンエアのてつやは「いいね数に応じてわしの番号晒します。ガチです」と投稿。

©UUUM

偽企画ではあるものの、設定した200万いいね企画はガチで行うということで、1、2、3、5、7、10、15、20、30、40、50万いいねで1桁ずつ電話番号を公開していきました。

炎上した理由

東海オンエアが炎上した理由は、全番号が公開されるまでの間に、すでに公開されている番号から残りの番号を予測し、不用意にかけまくったリスナーが大量にいたからです。

全番号が公開されてから、てつやの元に電話が殺到するだけなら炎上に至らなかったでしょう。

しかし、多くのリスナーの中には、節度やマナーが未熟な人もいます。

公開されていない部分の番号を予測し、かけまくったリスナーがいた結果、てつやの番号に近い番号の、無関係の一般人に多大なる迷惑をかける結果となりました。

これは、当然の結果です。

中には、「東海オンエアのてつやですか?」「違いますけど」「近い番号にするな」と理不尽な言い方をされた方もいたようです。

企画を考えた段階で、リスナーがそのように動きそうか、その予測は彼らほどのYouTuberならできるはずですよね。

無関係の多くの方に迷惑をかけてしまう結果となったことが、一番の問題でした。

そして何より、東海オンエアは炎上についての謝罪や釈明が一切なされていないこともまた、尾を引くこととなりました。

炎上した発言『降ろすしかない』

2018年5月18日にYouTubeチャンネル「サグワダイアリー」で投稿された『【ドッキリ】東海オンエアてつや君は頼れる先輩?頼れない先輩?』での発言が炎上しました。

動画の内容は、サグワがてつやに「セフレを妊娠させてしまった」と相談して、てつやが「頼れる先輩かそうでないか」を検証するドッキリ企画です。

その中で、てつやは相談されて驚きつつも、「普通に選択しで降ろすしかないでしょ」と発言。

サグワはその女の子が「降ろす気ない」と言っていることを伝えると、てつやは「それちょっとめんどくさいことだな」と答えています。

さらにその後、動画内でサグワが「向こうが産むなら、YouTube辞めて仕事しないとダメだなと思ってる」とてつやに話すと、てつやは「それはよくないね。子どもを産む=自分を殺すだからね」と発言しました。

炎上した理由

炎上した理由は、もう当然ですよね。

男性側の都合しか考えていないすべての言動が、リスナーの反感を買いました。

てつやはサグワの人生を真剣に考えて、サグワにアドバイスをしていたとは思います。

しかし、動画ではあまりにも簡単に「降ろす」という選択が推され、子どもを産むことへの否定的な考えがチャラチャラした雰囲気で披露されていました。

更に、「金積んででも止めるべき」と女性の選択、決意をお金で解決しようとする態度も非難の対象となりました。

炎上した言動 ワタナベマホトの不祥事をかばう

2021年1月22日午前1時、東海オンエアのてつやは、15歳少女にわいせつ写真強要のワタナベマホトを擁護するようなツイートをし、炎上しました。

ことの発端は、被害少女から相談を受けてYouTube上で少女と一緒に告発した人気YouTuberコレコレのライブ配信でした。てつやのツイートはその直後のものです。

その配信で、ワタナベマホトは当然炎上。

てつやは直接名指しはせず、コレコレを「ハイエナ」、ワタナベマホトを批判している人たちを「蠅」と表し、ツイートしました。

炎上した理由

炎上した理由は、コレコレの配信での告発を受けて、ワタナベマホトや東海オンエアが所属する事務所UUUMがワタナベマホト本人に事実確認を行い、「ワタナベマホト本人が概ね内容を認めた」として契約解除が発表されたからです。

これにより、てつやは15歳少女にわいせつ写真を要求した犯罪者を擁護したということになり、批判が殺到し、炎上しました。

また、ワタナベマホトの契約解除の発表があるまでの20時間程度の間に、てつやは自分を擁護するツイートに対する批判的投稿に対して、下記のようにツイートしました。

そして、同日の20時には下記のようにツイート。

このように、てつやは炎上の一件に向き合おうとはしませんでした。

そして、この猫の動画とほぼ同タイミングで「UUUM」から契約解除の発表があり、その後はさらに非難が殺到した、というわけです。

そして、翌日の23日には下記のようにツイートします。

このように、被害者の少女側に対する配慮のない自分の投稿を謝罪しました。

 

『東海オンエア』に対するコメント

©UUUM

炎上した東海オンエアに対するコメントは賛否両論です。

ファンの中には、やはりてつやを支持する人も一定数は必ずいます。

それが、ある意味人気の理由なのかもしれませんね。

ここからは、東海オンエアのてつやに対するコメントを紹介します。

批判的なコメント

まずは、東海オンエアのてつやに対する批判的なコメントです。

電話番号晒すツイートについて

このコメントの通り炎上したので、真っ当な意見だったといえます。

「降ろすしかない」発言について

女性側のコメントの多くはやはり受け入れられない部分が大きいように感じますね。

ワタナベマホト擁護について

ぐうの音も出ないほどの正当な意見といえます。

同じ事務所の後輩をかばいたくなる気持ちは理解できなくはないです。

しかし、このケースはかばうのではなく、叱るのが本当に彼のためだと感じます。

肯定的なコメント

次に、東海オンエアのてつやに対する肯定的なコメントです。

電話番号晒すツイートについて

 

上記の方は、てつやをかばってリスナーの礼儀を指摘していますね。

確かにその通りではありますが、被害者の方がいるので、てつやを擁護することははできません。

「降ろすしかない」発言について

ファンの中には、後輩のサグワを第一に考えての発言であると解釈した人もいたみたいですね。

自分の人生を一番に考えるか、相手側のことを一番に考えるか、子どもを一番に考えるか、意見が分かれるところでしょう。

ワタナベマホト擁護について

確かに、てつやのツイートは、ワタナベマホトの犯したことの擁護というよりは、ネットでのマナーについて言及している感じにも捉えられますね。

マホトのことは置いといて、「関係ないやつは黙っとけ」というような意味の方が強いようにも考えられます。

『東海オンエア』の神対応エピソード

©UUUM

いつもは笑いに特化して動画投稿をしている彼らですが、稀に感動作が入ることがあります。

メンバー全員からてつやにメッセージが送られ、スタートから本当に笑いなしの温かい動画です。

そして、動画の後半には、母からの手紙です。

最後はさすが東海オンエア、という感じで裏切らないところまでさすがです。

このように、東海オンエアの人気の理由が垣間見える瞬間といえます。

まとめ

©UUUM

大きな炎上を何度も生じさせているにも関わらず、大きく低迷することはほとんどなく、人気を維持、もしくは向上させている東海オンエア。

笑いには本当に特化していて、最近はやりすぎのラインが徐々にわかってきたのか、程よい程度に抑えながら、気兼ねなく笑える動画をどんどん投稿されています。

悲しい時、悩みごとで暗いテンションの時などに彼らの動画を見ると、元気がもらえるかもしれませんね。

YouTuberだからこそ、炎上を乗り越え、それを糧としてさらに頑張っていけているようにも見えます。そんな姿からもエネルギーを感じます。

まだ彼らの動画を観たことない方はぜひ一度は視聴してから是非を判断しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

副業Webライターです。 本業は通信系企業の営業マネージャーを約5年やっています。 大学を卒業後、営業を8年経て、現在の仕事を含め3社で営業を経験。 いい文章とは何かを考えています。 少しでも自分なりにいい文章がかければと思っています。
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