川谷絵音が炎上!神対応エピソードとTwitter、ブログなどネットのコメントを紹介
今回の記事では、川谷絵音が炎上した理由について紹介していきます。
フレーズが耳に残る数多くのヒット曲を世に生み出して来た、『ゲスの極み乙女。』のギターボーカル川谷絵音。
『ゲスの極み乙女。』以外にも複数のバンドを掛け持ちしています。
そのどれもが高い演奏技術に、独特かつポップなメロディがバンドの大きな特徴。
そんな勢いに乗っている川谷絵音ですが、過去複数回に渡って炎上しています。
そこで、本記事では以下の内容について紹介していきます。
- ・炎上した発言や理由はなんなのか
- ・SNSで炎上に対する批判的なコメントはどんな感じだったのかなど
それでは、それぞれ見ていきましょう。
川谷絵音が炎上した発言と理由
まずは、川谷絵音が炎上した発言と炎上した理由について紹介していきます。
最初の炎上は、『ゲスの極み乙女。』がメジャーデビューした2年後の2016年1月。
当時川谷絵音は既婚者でしたが、タレントや歌手としても活動をしていたベッキーと不倫していたことが『週刊文春』にスクープされたことが事の始まりです。
都内の所属事務所で緊急会見を行い、ベッキーとの交際は否定していたものの「軽率な行動だった」と一連の騒動を謝罪。
その後、同年5月9日に離婚したことをブログ上で発表したものの、ほとぼりが冷める前に同年9月29日に新たな問題が発覚しました。
それは、タレントとして活動をしていたほのかりんとの交際が一部の週刊誌で報道されたこと。
しかも、ほのかりんが当時未成年だったということもあり、共に飲酒していたことも疑惑として報じられたのです。
これについて川谷絵音側は事実関係を認め、謝罪と同時に『ゲスの極み乙女。』と『indigo la End』の活動を自粛することを発表。
2021年現在ではすでに活動を再開していますが、これが第2の炎上となり油に火を注ぐ事態を引き起こしました。
炎上した発言『音楽をろくに聴きもせず適当な悪意を向けて来る人が多すぎるよ。文春の記者の人の方が熱心に曲聴いてたぞ』
2016年にベッキーとの不倫が報道され、当時「ゲス不倫」という新語まで生み出した川谷絵音。
不倫だけに飽き足らず、不倫騒動が起きた約5ヶ月後に未成年タレントとの交際が発表されました。
しかし、世間から反感を買ったのは不倫でも未成年タレントとの交際をしていたからではなく、2017年7月3日に投稿したTwitter上での発言。
その内容とは以下の通りです。
「音楽をろくに聴きもせず適当な悪意を向けて来る人が多すぎるよ。文春の記者の人の方が熱心に曲聴いてたぞ」
人それぞれ考え方は異なるものですが、何より問題が起きてからそんなに時間が経っていない状況での発言が問題となっていました。
発言するにも時期が時期だったことに、タイミングが悪かったようです。
炎上した理由
上記の発言が炎上した理由としては、発言だけでなく複数回に渡る問題を起こしたことで世間からのバッシングが大きくなったと言えます。
1回目:タレントのベッキーとの不倫が『週刊文春』にスクープされ、既婚者にあるまじき行為だと炎上。
2回目:不倫騒動が起きた約5ヶ月後に未成年タレントとの交際が発表。
3回目:女性問題で失態を繰り返している状況で、SNSにて発言したコメント。
川谷絵音の「音楽をろくに聴きもせず適当な悪意を向けて来る人が多すぎるよ。文春の記者の人の方が熱心に曲聴いてたぞ」に対するコメント
上記のコメントに対して全員が批判的な意見を述べていたわけではなく、実際は賛否両論でした。
そこで、ここからは批判的なコメントと肯定的なコメントを、それぞれご紹介していきます。
批判的なコメント
過去に問題を犯しておいて、「音楽に関しては裏切ることはないから敵意は向けるな」とか何様?
音楽にさえ力を入れていれば、他はどうでもいいの?
音楽をろくに聴きもせずというのなら、世間の意見を聞かないでこんな投稿をしているお前はどうなのよ。
2021年現在では、すでに川谷絵音が投稿したコメントが削除されているので、上記のような批判的なコメントも今は残っていません。
今でこそ女性問題などで炎上をしなくなった川谷絵音ですが、当時はなかなかに厳しいコメントが寄せられていました。
炎上当時は自分を正当化しているなどといったコメントもあり、世間からは白い目で見られることも多い傾向にあったようです。
肯定的なコメント
一方で、炎上に対する肯定的なコメントもいくつか存在していました。
不倫や未成年との交際はもう済んだことだし、これからの活躍を応援していきます!
これから頑張っていけば良いんですよ!人間性はアレだったかもしれないけれど、音楽の才能はホントに凄い!だからみんなにも聴いてほしい!
確かに聴いて批判するのと、聴かないで批判するのとは全然違う!
批判的なコメントと同じで、2021年現在では川谷絵音が投稿したコメントと共に削除されていることから、肯定的なコメントも残っていません。
肯定的なコメントに関しては、騒動から数年経っていることからSNSでは応援している投稿が目立ちました。
ファンの間でも「川谷絵音って人間性はクズに感じる部分があって炎上が多いけれど、曲はホントにいいよな」と言われています。
川谷絵音の神対応エピソード
不倫や未成年タレントとの交際で一時期お騒がせアーティストとしていわれていた川谷絵音ですが、問題を起こすだけの人物ではありませんでした。
そこで、ここからは川谷絵音の神対応エピソードについて紹介していきます。
川谷絵音の神対応エピソードとして比較的新しいのが、2017年7月18日のこと。
この日、川谷絵音は計8件のTwitterを更新しており、その内の1つにファンからSOSが届きました。
えのんプロデューサー殿 私事なのですが、 交通事故にあい入院する事になりました。 明日のDADAワンマンLIVE、 車椅子だと行けるかもしれません。 なんとか対応していただいたりとか無理でしょうか?追っかけとして 何としても行きたいのです。
引用元:Twitter
この投稿に川谷絵音が反応し、投稿者に対して「対応させて頂きます。無理だけはしないでくださいね」と返信をしたのです。
この投稿に対し、周りのファンからは「優しすぎる!」や「グッときました…!」といったコメントが寄せられていました。
一時期は高感度が下がり気味だった川谷絵音ですが、しっかりとファンから寄せられたコメントに目を通していることが伺えます。
「音楽をろくに聴きもせず~…」といった投稿も、定期的にエゴサーチをして自身が感じたことを述べた可能性もあるかもしれません。
ファンへの神対応が話題となり、アンチにも反応するから川谷絵音は”炎上体質”とファンも認知している感じが見て取れました。
まとめ
不倫騒動や未成年タレントとの恋愛報道から数年が経ち、2021年現在では4つのバンドを掛け持ちしながら、ソロプロジェクトなどを成功させている川谷絵音。
『ゲスの極み乙女。』のベーシストとしても活躍している『休日課長』率いる『DADARAY』というバンドのプロデュースも行っています。
自身がギターを務めている『ジェニーハイ』では、一部の楽曲で各メンバーの炎上ネタを取り入れた曲も手掛けています。
音楽的な才能は、ファンからはもちろん業界人からもお墨付き。
川谷絵音が手掛ける楽曲の多くが、独特なのにスッと耳に残るメロディーラインが大きな特徴です。
芸術分野に特化した人には変人が多いと言われているのも頷けるもの。
川谷絵音の場合だと音楽の分野で天才的な才能を発揮しているので、今後の活躍に期待して応援していきましょう。