蒼井優の学歴を調査-気になる高校や大学はどこ?-
こんにちは。
今回は、女優「蒼井優」の学歴について紹介していきます。
イトーカンパニー所属で福岡県出身の彼女。
誕生日は1985年8月17日。2021年7月現在で35歳です。
2019年6月に南海キャンディーズの山里亮太と結婚したことでも話題になりました。
2001年の『リリイ・シュシュのすべて』が映画初主演作品。
その後も、「三井のリハウス」の10代目リハウスガールに選ばれたり、2006年映画『蟲師』に出演し第63回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に選出されたり、連ドラ『おせん』『龍馬伝』など代表作には名作の数々が並びます。
そんな彼女がどのような学生時代を過ごしていたのか、少しでもわかりやすくお伝えしていこうと思います。
この記事で分かること
・蒼井優の学歴
・蒼井優の経歴
・蒼井優と夫・山里亮太について
蒼井優の学歴を調査!大学はどこ?
学校名 | 日本大学(中退) |
学科・コース | 藝術学部 |
偏差値 | 45~52.5 |
入試難度 | 高 |
所在地 | 東京都千代田区九段南4-8-24 |
最寄り駅 | JR中央・総武線 市ヶ谷
東京メトロ有楽町線 市ヶ谷 都営新宿線 市ヶ谷 |
公式HP | https://www.nihon-u.ac.jp/ |
高校在学中、30倍の競争を勝ち抜き、日本大学芸術学部への合格を決め2004年4月に入学しました。
彼女の芯の強さから考えると、学業にも女優業にも真剣に取り組む覚悟のもと、入学したと思います。
しかし、大学在学中に、国際映画祭でレッドカーペットを歩き、そのファンの熱と歓喜に触れ、女優業に専念する決意をし、中退という判断をしたそうです。
下記にもう少し説明していますが、この記事にさらに詳しいインタビュー内容が載っていますので参考にどうぞ。
蒼井優の学歴は高卒?高校はどこ?
上述の通り、日本大学を中退していますので、蒼井優の最終学歴は「高卒」です。
通っていたのは「堀越高等学校」。東京都中野区の私立高校です。
3学期制で男女共学。理念は「和魂洋才」。校訓は「太陽の如く生きよう」。
蒼井優は普通科・トレイトコース(単位制)を卒業。
テレビやそういった業界で活躍する人たち向けに設置されたコースであり、蒼井優以外にも多くの芸能人やスポーツ選手を輩出しています。アイドルやアーティスト、テレビタレント、プロ棋士などにもこの堀越高校出身者が多くいます。
入学時に求められるのは、学力よりも「スター性」かもしれませんね。
偏差値は全く高くなく、芸能活動を続けながら高校卒業資格がもらえるように組み立てられています。
ちなみに平成10年に「芸能活動コース」という名称が改名され、現在の「トレイトコース」になりました。芸能活動やスポーツ選手だけではなくなってきた状況から改名したそうです。
蒼井優の中学は?
学校名 | ①筑紫女学園中学校
②江戸川区葛西第三中学校 |
所在地 | ①〒810-0023
福岡県福岡市中央区警固2丁目8-1 ②〒134-0083 東京都江戸川区中葛西6丁目6-13 |
部活動 | できなかった |
蒼井優は中学生の頃に上京してきています。
中学校入学時は福岡県の私立中学校に入学しました。
県内の私立中学校46校中難度は13位。偏差値41。
突出して賢いというわけではないですが、真面目で気品があり、ルールの厳しい学校のようです。
ちなみに、女優「山本美月」も筑紫女学園中学校の出身だそうです。蒼井優はその先輩にあたりますね。
この中学校に入学後、蒼井優は上京し、東京都江戸川区葛西に引っ越し公立中学校に通います。
福岡から東京へ仕事の度に移動するのは、さすがに大変すぎますからね。
1999年、中学2年生の頃、彼女はミュージカル「アニー」のポリー役に1万人のオーディションで選ばれました。
その後、現在所属しているイトーカンパニーに履歴書を送っていたそうです。そんな中、モデル活動もしていたため、部活動はできなかったようです。
蒼井優の小学校は?
学校名 | ①東箱崎小学校
②春日市立須玖小学校 |
所在地 | ①〒812-0053
福岡県福岡市東区箱崎5丁目11-20 ②816-0863 福岡県春日市須玖南2丁目71 |
将来の夢 | バレリーナ |
蒼井優は、東箱崎小から須玖小に転校していたそうです。
さすがにその事情までは分かりませんが、気の強い、芯のしっかりしている現在の彼女から想像すると、周囲の女子との関係がうまくいかず、イジメに合っていたかもしれません。
あるいは、両親の仕事の都合とも考えられますし、そこはあくまでも想像でしかありません。
中学校を公立ではなく私立を選んでいるのも、もしかすると、周囲の人間関係が理由かもしれませんし、ルールの厳しい私立中学校の方が、自分と気の合う人が多いと考えたからかもしれませんね。
受験勉強は父親が熱心に見てくれたそうで、両親には愛されて育ったのでしょう。
小学校時代から地元のモデル事務所に所属し、CMや広告に出演していたそうです。何かを表現することにはとても興味があったように感じられますね。
その延長か否か、将来の夢は「バレリーナ」とやはり「表現者」を志していました。
さぞかしかわいい小学生だったんだろうなと想像できますね。
蒼井優の経歴や本名や身長も調査
本名 | 旧 夏井 優
現 山里 優 |
身長 | 160cm |
彼女の本名は、旧姓「夏井 優」。現在は南海キャンディーズの山ちゃんと結婚しているので、「山里 優」になっています。
身長は160cmと日本の女性の平均身長と比べると、少し高め。
さすがモデル・女優というスタイルです。
中学時代に上京してからは、中2で「アニー」のオーディションで選ばれ、中3で新潮社の雑誌「二コラ」でレギュラーモデルを務めるなど、メキメキと活躍の場を広げていきました。
映画初主演の『リリイ・シュシュのすべて』が高1。
そこからは、リハウスガールに、2003年連続ドラマ『高校教師』、鈴木杏とのW主演『花とアリス』と活躍と経験を積み重ねた。
大学在学中に、初めて釜山国際映画祭でレッドカーペットを歩き、その時のファンの熱と歓喜を感じ、女優業に専念しようと決心したそうです。
そこからの彼女の活躍はもうすさまじいものですね。
2017年には第30回東京国際映画祭で同学年の満島ひかりや宮崎あおい、安藤サクラとともにオープニングイベントでレッドカーペットに登場。豪華すぎる瞬間ですね。
同年公開の主演映画『彼女がその名を知らない鳥たち』で第41回日本アカデミー賞や第91回キネマ旬報ベスト・テンなど主演女優賞を多く受賞した。
夫の山里亮太とは、仕事の共演等がきっかけではなく、蒼井優が山里のレギュラー番組「テラスハウス」のファンであることから、その裏話や詳細が聞けるという口実のもと仲良くなったそう。
山里側は下心ありありで、何とか蒼井優を振り向かせようとかなり準備してご飯に誘ったと本人が別番組で明かしています。
自分のためにそこまで準備して楽しくしてくれる山里を、かっこいいというより面白い、誠実な人だと映ったのでしょう。幸せそうで、とても応援したくなる夫婦ですよね。
2020年には主演映画『スパイの妻』が第77回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され、黒沢清監督が銀獅子賞を受賞するなど、まだまだ活躍は続いています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ちなみに、堀越高校での同級生はかなりの豪華メンバーだったそうで、
城田優、小池徹平、山下智久、田中聖、長谷川純、北山宏光、大塚ちひろ、上戸彩・・・。
更に1つ先輩には生田斗真や綾瀬はるか、2つ先輩には松本潤がいたそうです。
特に、城田優や小池徹平とはいくつかのエピソードが様々なところで語られていますね。
そんな中でも、引けをとらない活躍をされている蒼井優。
その存在の大きさがわかります。
プライベートも仕事も充実し、今後の活躍も期待できそうですね。
子どもの頃夢見た「バレリーナ」ではなくとも、いつまでも「表現者」として活躍していってほしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。