DJ社長が炎上!神対応エピソードとTwitter、ブログなどネットのコメントを紹介
YouTubeや音楽で活躍しているDJ社長さん。
DJ社長さんは『レペゼン地球』というグループで活動して、2020年をもって解散しました。
2021年6月2日からは、メンバーは同じで『Repezen Foxx』という新しいグループで活動しています。
DJ社長さんはグループのリーダーで、YouTubeで過激な動画を投稿して若い世代に人気のグループです。
これまで、数々の過激な動画をアップして一時はYouTubeチャンネルが停止されたり、でっちあげのセクハラを炎上商法に利用したりで炎上を引き起こしていました。
今回の記事では、2021年5月5日にMVが公開された新曲での炎上を紹介します。
DJ社長が炎上した発言と理由
元『レペゼン地球』で現『Repezen Foxx』のDJ社長さんは、高校時代に社長を目指して福岡でイベント団体を設立していたのですが、事業に失敗して落ち込んでいた時に、同い年のきゃりーぱみゅぱみゅがマリンメッセ福岡を満杯にしたことから「俺も有名人になろう」と思い立ちDJ活動を始めたそうです。
DJ社長として活動をしていたのですが、当時の知名度は皆無だったので、奇抜なDJパフォーマンスとネタ動画をTwitterに投稿し続けた結果、少しづつ知名度と人気が出始めて、DJグループを作ることを思い立って『レペゼン地球』が結成されました。
YouTubeでの活動では、投稿した動画の数々が過激な内容になっていて、一時はチャンネルが停止しましたが、再度チャンネルを作り直して活動を再開しています。
そんなDJ社長さんですが、2019年に一気に話題になる炎上がありました。
2019年7月17日に『レペゼン地球』と同じ所属事務所のYouTuberでモデルのジャスミンゆまさんがTwitterにて下記のツイートをします。
数ヶ月前からDJ社長のパワハラが酷く、何度もホテルに誘われてます(10回以上) 断ったらクビにするとも言われた事もあり、流石にもう限界です。 レペゼン地球やDJ社長のファンから叩かれると思いますが 事務所を辞めさせて頂きます
このツイートが一気に拡散して、多くの人たちから批判されます。
しかし、その3日後にネタだったという内容のMVを投稿したところ、さらに炎上してしまい、そのMVに出演していたマキシマムザホルモンにも飛び火する事態になり、予定されたライブや出演して放送が予定されていたものが差し替えになったりと散々な目にあいました。
その後、2020年12月に福岡PayPayドームで解散ライブを行ったのですが、2021年からYouTubeチャンネルを『Candy Foxx』に変更して再始動します。
そんなDJ社長ですが、2021年に投稿したMV『Namaste!! CURRY POLICE』がインド文化を侮辱しているということで炎上しました。
この動画では、国内だけでなく国外からも批判されて、在インド日本大使館が動画について声明を発表する異例の事態に発展します。
炎上した発言『Namaste!! CURRY POLICE』
2021年5月5日にインドを舞台にしたMVをYouTubeに投稿したところ、国内外から批判のコメントが殺到する事態になりました。
動画の内容は、インド人男性が「カレーポリス」として世界にカレーを広めるために奮闘する内容なのですが、あまりに偏った表現をしていて、インド人を差別していると受け取られる内容の表現をしています。
また、ヒンドゥー教のガネーシャ神をランプから登場させたり、ヒンドゥー教のタブーとされる牛肉を口にする場面があったりと、インド人の食文化や宗教をネタのように面白く取り上げていました。
その後、5月7日にMVを非公開にして8日に自身のYouTubeチャンネルでライブ配信で謝罪したのですが、ヘラヘラしているような態度や反省の色が見られない様子からさらに大炎上してしまう結果に。
謝罪動画は、反省の言葉を述べたものの、終始笑みを浮かべていたり、以下の発言をしていました。
これインド人見てないよね？
この発言も問題視されて火に油を注ぐ事態になり、更には、在インド日本大使館にはインド人から苦情が入り、在インド日本大使館の公式大使館の公式Facebookで声明を発表します。
この非常に不適切な動画が、たくさんのインドの仲間達の気分を害したのは遺憾です
遺憾のコメントを述べる異例の事態になりました。
炎上した理由
そもそもの原因は、インドに対する偏見だけでリスペクトがない動画になっていたのが主な理由です。
世界では人種差別をなくそうという動きをしている中で、文化や宗教をバカにしている動画だったので、国内だけでなく国外からも反感を買ってしまいました。
このような事態になる前に、しっかりと海外の文化を調べてリスペクトする内容の動画になっていれば炎上する事態にはならなかったはずです。
DJ社長『Namaste!! CURRY POLICE』に対するコメント
インドを侮辱するようなMVを投稿して、大炎上を引き起こしたDJ社長さん。
国内外から批判のコメントが殺到しました。
ここからはDJ社長さんに対する批判的なコメントと肯定的なコメントをそれぞれ3つずつ紹介していきます。
批判的なコメント
これって下手したら外交問題に発展するよね？そこらへんわかってんのか？
世界がアジアンヘイトを止めようと叫んで戦っている時に、このMVでしょ。信じられない。
なんでずっと笑ってんだよ。日本のイメージまで悪くなったのわかってないな
批判的なコメントは、インドを侮辱しているような内容に対して、度が過ぎるといった内容のコメントが寄せられていました。
ファンからは擁護ができないといったコメントがあったりとモラルが無い内容で、海外からは日本人全体がモラルが無いような感じで評価されていたりと、日本のイメージが悪くなっているコメントが寄せられています。
肯定的なコメント
ここからは、肯定的なコメントを紹介します。
動画見ました。 色々書きたいと思いましたが後悔より先に進んでる姿をみてこれからも応援し続けることが少しでも役に立てることかと思いました。 頑張ってください！
珍しく本気で凹んでる感じする
こんな凹んだ社長初めて見た笑
謝罪動画で肩を落としているDJ社長さんに案ずるコメントが寄せられていました。
動画内では、以下の発言をしています。
もう、自分のモラルのなさ。ヤバイよね、ほんとにモラルないよね。
モラルっていうか、なんなんやろね。
あの、（頭が）飛んどんのやろね、ほんとに。
ほんとに自分で思ういっつも。
おかしいから、そう、良い意味でも悪い意味でもおかしいから、今があるのかもしれんけんね。
まあ、ポジティブに考えたら
このような発言をしていて、反省はしていました。
しかし、人種や文化をネタにしているので、厳しい意見が多数を占めています。
DJ社長の神対応エピソード
YouTubeで過激な動画を投稿して、批判されることが多いDJ社長さん。
YouTubeのライブ配信中でもファンと写真を一緒に撮ってあげたり、手を振ったりと、ファンの方々への対応はしっかりしているようです。
また、『レペゼン地球』を結成する時にDJ社長さんはメンバーのふぉいさんや銀太さんに声をかける際に、「お前の人生凄い大きく左右させるような話やし、ネットでお前の悪口いっぱい書かれるけど、それでも大丈夫か？」と聞いています。
これを聞くと、DJ社長さんの人柄が少し分かる気がしますね。
事業に失敗して多額の借金を背負いながらも這い上がってきたDJ社長さんは、批判されるようなことをしてきていますが、ファンの方々には優しく対応しています。
まとめ
数々の過激な動画で注目度が高まったDJ社長さん。
若い世代から人気を獲得していて、影響力の高い人物だったりします。
Twitterである宣言をしていました。
『ジャスティンビーバーを超えて世界一になる』
と宣言していてます。
海外の文化を揶揄するような動画を投稿して、炎上する事態にはなりましたが、DJ社長さんの世界一になるような今後の活躍に期待です。
