ASKAが炎上?神対応エピソードとTwitter、ブログなどネットのコメントを紹介
ASKAさんに関連する炎上エピソードを紹介していきます。
また、本記事では本人が炎上したエピソードではなく、ASKAさんに関わった芸能レポーターの井上公造さんが炎上したエピソードです。
ASKAさんは、音楽グループ『CHAGE and ASKA』で2019年8月25日まで活躍していて、脱退後はソロで活躍しています。
今回炎上したエピソードは、2014年に覚せい剤所持の容疑で逮捕された時に関わるエピソードです。
ASKAに関わった芸能レポーターが炎上した発言と理由
高校の同級生同士であったChageさんとASKAさんは、1979年にチャゲ&飛鳥(現:CHAGE and ASKA)としてメジャーデビューを果たして、後に数々の名曲を生み出してきています。
2009年にお互いのソロ活動を充実させるために『CHAGE and ASKA』を無期限活動休止して、しばらくはソロ活動に専念しました。
2013年に活動休止中であった『CHAGE and ASKA』を再始動しましたが、2014年にASKAさんは覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されてしまいます。
2017年に事件後初めてオリジナルアルバムをリリースすることで、音楽活動を一部再開することになります。
炎上の発端となったのは、2016年に任意で尿検査で微量の覚醒剤陽性反応があったとして逮捕され、この件で炎上する事態になりました。
逮捕後、一貫して容疑を否認して嫌疑不十分で不起訴処分になりましたが、ASKAさんがブログを更新して、逮捕時の状況を伝えた時に芸能レポーターの行動を言及したところ、芸能レポーターの井上公造さんの行動に批判が殺到しました。
「僕と親しいと語るある芸能レポーターは、テレビで僕のことを、こう説明していました。『ASKAさんが私に、世界的な組織に狙われてるというんですよ。』僕を病気であるかのように、世間に広めました。僕は、彼とは面識がありません。電話で数回お話をさせていただいた程度です。『世界的な組織』そんな話はしていません。
『アメリカで開発された盗聴、盗撮用のアプリケーションが世界に広がっていってます。もちろん、日本にもあります。』と、答えただけです。僕とのプライベートな会話を、一切の了解も得ず、一部始終をテレビで公開致しました。こんなことが許されるでしょうか? 『ある日、電話で喋ったら、ASKAさんは、ろれつが回っていなく、大丈夫?って聞いたんですよ。』
眠剤を飲んで寝た直後に、電話がかかってきましたので、僕の方から、『ごめんなさい。ちょっと頭がボッーとしてるかもしれませんが、大丈夫ですよ。』と、答えただけです。また、『絶対に誰にも聞かせないでください。』と、約束をした未公開の楽曲を、全国放送で流しました。『曲を流しちゃうダメだって!』僕は、思わず彼を責めてしまいました。
『逆に、聴かせた方が良いと思ったんです。』
話になりません。未発表楽曲の権利を持っているような説明です。」先日、抗議の連絡をいたしました。
こういう公の場で、こういう発言が不適切なことは重々承知しておりますが、これ以上の行為が行われないよう書かさせていただきました。(原文)
このブログ上である芸能レポーターと書いてあるのが井上公造さんを指しているのではないかということで、井上公造さんの行動に批判が殺到しました。
炎上した発言『曲を流しちゃダメだって!』
芸能リポーターの井上公造さんがASKAさんの未公表の楽曲を本人に無断で情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』で流した行動に、井上公造さんと司会の宮根誠司さんが番組内で謝罪しました。
その後、損害賠償を求める訴訟に至ります。
報道という名目で著作権は気にしなくてよいという考えの甘さがあったかもしれません。
実際に井上公造さんは以下のコメントを主張しました。
事件報道のための利用
しかし、判決は「楽曲と事件は直接関係ない」と退けられています。
訴訟はASKAさんの勝訴になり、井上公造さんと読売テレビに賠償命令が出ています。
炎上した理由
そもそも炎上した原因は、井上公造さんがASKAさんに無断で未発表の楽曲を流したことが理由です。
未発表の楽曲を本人に無断で流すことは、著作権に関わることで、実際に著作権侵害及び著作者人格侵害で訴えられる事態に進展しています。
井上公造さんは未発表の楽曲を流した時は以下のコメントを文章で発表していました。
「私は当時の警察発表だけに基づいて一方的にコメントするのではなく、ASKAさんの主張やASKAさんがアーティストとして活動されていたことも伝えようとしたのであって、事実をねじ曲げてASKAさんを落とし入れようなどとは、一切考えていませんでした」
などとコメントしていましたが、ネット上では批判的なコメントが多数挙がっていました。
ASKA「曲を流しちゃダメだって!」に対するコメント
ASKAさんの未発表楽曲を本人に無断で流したことにより炎上してしまった今回の炎上問題。
ネット上では、井上公造さんに対して批判するコメントが多数見られました。
今回の炎上問題では、著作権に関わる問題で、訴訟まで発展しています。
ここからはASKAさんの未発表の楽曲を流した井上公造さんについて、批判的なコメントと肯定的なコメントをそれぞれ紹介していきます。
批判的なコメント
真相は分からないけど、とりあえず井上公造さん。未発表音源勝手に流しちゃダメだよ…
ミヤネはともかく井上公造は謝罪しないと駄目でしょ
ASKAの件を謝罪しないでミヤネ屋に出てるし 人には謝罪を求めるのに自分は謝罪しない
上記の批判的なコメントはほんの一部に過ぎませんが、ネット上では井上公造さんの行動に対して非難のコメントが多数ありました。
肯定的なコメント
一方で、肯定的なコメントを探してみたところそういったコメントはありませんでした。
今回の炎上問題は、訴訟まで発展した事件で、事井上公造さんの行動に対してネガティブな意見しかありません。
また、マスコミの報道する姿勢に疑問のコメントもあり、ファンからは憤りのコメントが多数ありました。
ASKAの神対応エピソード
今回の記事では、ASKAさん自身が炎上した訳ではなく、ASKAさんの未発表の楽曲を勝手に流した井上公造さんの行動が炎上しました。
過去にASKAさんの神対応と言われるようなエピソードはあるのでしょうか。
いろいろと遡り探してみましたが、神対応と呼ばれるようなエピソードは見つかりませんでした。
ですが、ASKAさんの交友関係があるボクシング元3階級世界王者の亀田興毅さんは、ASKAさんのことを以下のように語っています。
ボクシングで例えるならASKAさんは人間としてヘビー級。ハートがめちゃめちゃある
以上の発言からとても人間味がある人だと分かりますよね。
まとめ
今回の記事では、音楽グループ『CHAGE and ASKA』として活躍して、現在はソロとして活躍しているASKAさんに関する炎上を紹介しました。
様々な名曲を発表してきて、根強いファンが多くいます。
2014年に覚醒剤取り締まりの疑いで逮捕されましたが、保釈後は、音楽活動を精力的にしています。
2019年に「CHAGE and ASKA」を脱退して、ソロ活動に専念していて、ASKAさんの今後の活躍に目が離せないですよね。