山里亮太が炎上!神対応エピソードとTwitter、ブログなどネットのコメントを紹介
今回の記事では、山里亮太が炎上した理由を紹介していきます。
山里亮太は、相方の”しずちゃん”こと山崎静代とともにお笑いコンビ『南海キャンディーズ』を結成。
以後、お笑い芸人として数々のバラエティー番組で活躍しています。
山里亮太は関西大学卒の高学歴芸人としても知られていて、女優の蒼井優と結婚したことでも話題になりました。
また、2020年には山里亮太の短編小説がドラマ化するなど、多方面の分野で活躍中です。
そんな山里亮太はなぜ炎上してしまったのでしょうか?
本記事では、山里亮太が炎上を引き起こした発言や理由を詳しく紹介していきます。
他にも、山里亮太の神対応エピソードも紹介していくので、それぞれ見ていきましょう。
山里亮太が炎上した発言と理由
女優の蒼井優と結婚して、公私ともに順調と思われていた山里亮太が炎上したキッカケは、自身がMCをつとめていた人気番組『テラスハウス』にあります。
2020年5月23日、『テラスハウス』に出演していた女子プロレスラーの木村花が自宅マンションで自殺しているのが発見されました。
木村花さんの自殺は、『テラスハウス』放送内での言動をめぐってSNSで多数の誹謗中傷を受けていたことが原因。
山里亮太は『テラスハウス』内で毒舌発言をし、出演者をいじるという役回りです。
そこから、木村花が自殺した責任は山里亮太にもあるのでは?という声があがり炎上する事態になりました。
炎上した発言『ネット上で噛みつくのを待ってほしい』『僕と一緒に噛みついてほしい』
木村花の自殺後、番組を制作していたフジテレビや番組出演者にも問題があるのでは?と大きな話題になりました。
そんな中、山里亮太が『テラスハウス』に関して過去に受けていたインタビューの内容が波紋を呼んでいます。
ネット上で噛みつくのを待ってほしい。もっと住民をほめて、なぐさめて、応援して、あなたが正しいと言って泳がせて……熟成させて……最後の最後に調子に乗りまくって妄言をはきまくっている中で、僕と一緒に噛みついてほしい。
この山里亮太の発言が、ネット上の誹謗中傷を助長したのではないかと批判を浴びています。
炎上した理由
山里亮太が炎上した理由は、木村花に対してのネット上の誹謗中傷を山里亮太が煽ったかたちになったのではないかということが挙げられます。
そのため、木村花の自殺には山里亮太の発言にも責任があるのではないかと大炎上したのではないかということ。
また、それに対する明確な謝罪がないことも炎上につながりました。
山里亮太『ネット上で噛みつくのをまってほしい』『僕と一緒に噛みついてほしい』に対するコメント
山里亮太の発言と木村花の自殺の因果関係に関して、賛否両論さまざまな意見がありました。
そこで、ここからは山里亮太の発言に対してどんなコメントがあったのか紹介していきます。
批判的なコメント
人が一人亡くなっている問題だけに、辛辣な批判コメントも多数見受けられました。
木村花さんを誹謗中傷していた人が書類送検されたらしい。テレビ的な演出とはいえ、叩くタイミングはこちらから伝えるみたいなことを言ってた山ちゃんとか番組の制作側は大丈夫なのかな?さすがに問題ないかね
— 王進先生 (@oshinsensei) December 16, 2020
そしてこうやってSNS批判に矛先をずらしてる間に、木村花さんを執拗に叩いていたフジテレビの構成作家はアカウントを削除し、テラスハウス公式は煽りツイートを複数削除し、山ちゃんねるはテラスハウス住民をいじめていた動画を複数削除してしまいました。
これで木村花さんは浮かばれるのでしょうか?— Shin (@akatsuki_K9) June 15, 2020
木村花さんの件は気の毒だと思うが
大元の番組や煽った山里を訴えないで一般市民に矛先が行ってるのがなんか日和ってる様に感じる。— カリビアーニ信繁 (@whJ6FMf8p7Pzhjs) March 22, 2021
誹謗中傷していたひとはもちろん、同じように誹謗中傷を煽った番組側や山里亮太にも責任があるのではというコメントがありました。
肯定的なコメント
一方で、山里亮太に対して肯定的なコメントも多数あります。
木村花さんのことで山ちゃん攻撃してる人達本当に馬鹿だよ。リアリティショーなんだから言ってるし、あの発言は誹謗中傷する人に対して言ってるし、誹謗中傷を、緩和する為に言ってるのわからないの?綺麗事だけ述べて誰かを悪者にして責めてるやつ本当に…ちゃんと本質わかってないのあんたらじゃんか
— ガトーショコラ(*’ω’*) (@animegameaka032) December 19, 2020
山ちゃんが深刻な病み状態っていうのを見て、世間は山ちゃんを殺したいんかな。木村花も死んで、山ちゃんも死んだらまじで笑えんよ。おんなじことの繰り返しやん。なにも学ばん。
— ぽんすけ (@pnsk_po) June 14, 2020
でも自分が人を殺したという現実から目を背けたいから山里亮太が火を付けたんだ!私達は悪くない!と他人のせいにしてる。
いやいや山ちゃんはテレビというエンタメの役割を務めただけやん。
百歩譲って火を付けたとしてもその火で木村花を焼き殺したんはお前らなんやで。— 轟XO (@TodorokiP) June 1, 2020
山里亮太の発言はむしろ誹謗中傷を緩和させるためのもの、同じように山里亮太まで批判したら木村花の時と同じことになるという意見がありました。
山里亮太の神対応エピソード
ここまで、山里亮太の炎上エピソードを紹介してきましたが、悪いエピソードばかりではありません。
そこで、ここからは山里亮太の神対応エピソードを紹介したいと思います。
木村花の急死後、自身のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』に出演し声を詰まらせながら心境を語る場面がありました。
僕もたくさんの誹謗中傷を受けてきた人間なので、その痛さとかはわかっている方の人間だったのに、それに気づかずになにもできなかったことは、もっともっと考えるべきなんじゃないか。なにかできたんじゃないかと考えなきゃなと思っている
なにをするべきなのか、これからなにを考えるべきか、なにしていくべきかっていうことを、これからずっと一生かけて考え続けていこうと思っています
番組出演時は、演出上求められている毒舌キャラを演じていましたが、もっと自分にできることはなかったのかと後悔している気持ちが伝わります。
木村花の自殺というショッキングな出来事があり、炎上してしまった山里亮太。
しかし、彼の発言からは番組内での毒舌キャラは本意ではなかったことが伝わります。
「一生かけて考え続けていこうと思っています」という発言で、事態をしっかりと受け止めていることも感じられました。
ひとつのエピソードだけでなく、いろいろな側面でみて山里亮太がどんな人なのか考えてみてください。
まとめ
相方の山崎静代とともに、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』を結成し芸能界で活躍している山里亮太。
女優の蒼井優と結婚したことでも話題になりました。
その一方で、MCをつとめる人気番組『テラスハウス』の出演者、木村花が自殺したことがキッカケで炎上しています。
番組内では、毒舌キャラとして出演し、ネット上の誹謗中傷を煽ったのではないかと言われて炎上してしまいました。
しかし、その後に出演したラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』の中で、木村花の自殺を防げなかった後悔の念を述べています。
「一生かけて考えていこうと思う」という発言で、事態を重く受け止め責任を感じている様子がうかがえました。
また、ネット上の肯定コメントにあったように「僕と一緒に噛みついてほしい」発言は、誹謗中傷を緩和させるための発言なのではないかという解釈もできます。
木村花の死を無駄にしないよう、改めてSNSとの向き合い方をわたしたち一人一人が考えていかなければなりません。