上西小百合が炎上した理由。Twitterなどのネットのコメントを紹介
今回の記事では、上西小百合が炎上した理由について紹介していきます。
上西小百合は、2012年12月の第46回衆議院議員総選挙で初当選を果たし、2017年9月まで衆議院議員として活動しました。
その後は、タレントに転身しドラマに出演するなど、女優としても活躍しています。
上西小百合といえば、週刊誌の”不倫温泉旅行”報道によって炎上したことが有名です。
そして、その横暴な態度が”浪速のエリカ様”と呼ばれるなど、数々の炎上を起こしています。
上西小百合が炎上した発言と理由
これまでに上西小百合が起こした炎上騒動はいくつかあります。
・衆院本会議をサボって遊んでいたという週刊誌報道
・浦和レッズに対する非常識発言
・インスタの自撮り加工写真
・批判を受けている写真家の騒動を揶揄する発言など。
上西小百合が、世間から批判をうけた最大の理由は、炎上騒動を起こしても決してひるまず横暴な態度をとり続けたことです。
では、上西小百合がこれまでに起こした炎上騒動をひとつずつ振り返っていきましょう。
炎上した騒動『飲みに行った翌日衆議院本会議を欠席』『男性秘書との不倫温泉旅行疑惑』
まずは、2015年4月に週刊文春で報じられた炎上騒動です。
上西小百合は3月13日の衆院本会議を欠席。
しかし、その前日の12日に赤枝恒雄衆議院議員と共に、居酒屋やショーパブを訪れていたと報じられました。
それだけではなく、衆議院本会議の翌日14日から15日にかけて男性秘書と京都の温泉に旅行へ出かけていたという記事が掲載。
簡単にいえば、大事な仕事を休んで遊び歩いていた、そのうえ不倫も…ということです。
これが事実であれば、世間から責められるのも無理はありません。
しかし、上西小百合本人と秘書は報道を一部否定。
衆議院本会議を欠席した前日に、飲み歩いていたことは事実と認めています。
もうひとつの秘書との温泉旅行は、事実とは異なりデマによる中傷記事だと主張し続けています。
不倫温泉旅行の記事の内容が、本当だったのか?デマなのか?真相は結局はっきりとしていません。
ただ、男性秘書は妻帯者ではなく独身だったようです。
上西小百合も独身なので、不倫していないのに”不倫”と書かれたことは少々気の毒ですね。
そして、炎上した理由は上西小百合以外にもありました。
それは、上西小百合とうわさになった男性秘書のマスコミに対する対応があまりにもひどかったからです。
報道陣に対して「ゴルァ」「オラァ」などとすごんで「オラオラ系秘書」と呼ばれ、さらに炎上する火種になってしまいました。
国会議員が本会議をサボって、飲み歩いて不倫温泉旅行!さらに不倫相手はマスコミにチンピラ対応!
といったかたちで、おもしろおかしく連日ワイドショーのネタになる、という事態になりました。
炎上した理由
「誤解を招く行動があった」としっかり謝る態度を見せていれば、ここまでの炎上騒動にはならなかったはず。
言い訳をしたり釈明をしたり「なにが悪いの」と開き直ったような態度を持たれたことが、炎上理由になったようです。
炎上した発言『くたばれレッズ』
次に上西小百合が炎上を起こした発言について紹介していきます。
2017年7月浦和レッズと、ドイツのブンデスリーガのボルシア・ドルトムントの親善試合がおこなわれました。
浦和レッズは、2-3で逆転負けしています。そして、上西小百合がTwitterで発言したツイートがこちらです。
浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな。
— 上西小百合 (@uenishi_sayuri) July 15, 2017
ここでも、不適切発言をしたあとに謝罪をしておけば、そこまでの騒動にはならなかったはず。
ところが、上西小百合は謝罪どころかサッカーファンを挑発するような発言を連発しました。
さらに、それに怒ったレッズサポーターが上西小百合の事務所に押しかけてくるなど、事態は泥沼化。
本日、私の大阪事務所に浦和レッズファンを名乗る人間が押しかけて来ました。たまたまテレビ取材中だったのて、何人かいたので帰らせる事ができましたが、正直なところ浦和レッズ関係者がこれを黙認するのならば私にも考えがあります。
— 上西小百合 (@uenishi_sayuri) July 22, 2017
そして、暴言とも取れる発言が出ました。
くたばれレッズ!
— 上西小百合 (@uenishi_sayuri) July 22, 2017
これは、浦和レッズサポーターが怒るのもうなずけます。
炎上した理由
選手や浦和レッズに対する冒涜ともとれる発言です。
上西小百合の開き直ったような態度に、国会議員としての資質を問う声が多くあがり炎上騒動に発展しました。
炎上した騒動『インスタが痛い』
炎上騒動を起こしたことで、上西小百合のインスタグラムも世間の注目を集めました。
その内容は、多くが加工修正した自撮りで占められており、見に来た人たちからは「痛い…」という感想がちらほら挙がっています。
炎上した理由
国会議員の公式インスタで、加工した自撮りばかりのせることに、なんの意味があるのかと思ってしまいますね…。
引いてしまった人、おもしろがる人が続出したことでネット上で大きく話題になり炎上する結果になったようです。
炎上した発言『次に写真集だすならアラーキーだな』
2018年4月にまたもや、Twitterの発言が炎上する事態になりました。
「アラーキー」とは写真家の荒木経惟氏のことです。
上西小百合が発言をした当時、荒木氏のモデルを長年務めていたモデルの女性がセクハラを告発し、話題になっていました。
セクハラ報道が世間を騒がせている最中の発言で、またもやTwitterのコメント欄は大荒れ。
炎上する事態に発展しました。
次にもし写真集出すならアラーキーだな。
— 上西小百合 (@uenishi_sayuri) April 15, 2018
炎上している荒木氏に乗っかって売名行為をしているととられても仕方がありません。
炎上した理由
世間で話題になっている騒動に乗っかって、自分をアピールする発言に嫌悪感を抱いた人が多かったことが炎上した理由です。
繰り返す炎上発言を、”炎上商法”と感じ白けた人も多かったようです。
上西小百合の炎上騒動に対するコメント
上西小百合の数々の炎上騒動に、ネット上では賛否両論さまざまな意見が見受けられました。
それぞれのコメントを紹介していきますね。
批判的なコメント
騒動もひどいが、質疑がひどいという意見も多くありました。
まさに開き直った態度が炎上の要因ですね。
上西小百合ほんとに毒吐かないと生きていけないんやな。
なんかもうゾンビが頑張って生きてる感じがしてかわいそうになってくるわ。噛み付くならもっと上の人間に噛み付いて早く大炎上してくれや。— てららららららららららららら (@rai_alchemist) February 12, 2018
かわいそうになってくるという意見。
確かに、自分を守るために毒を吐き続けていないと生きていけないのですね。
みんな、上西小百合の炎上商法に引っかからないで。ああすることで世間から忘れ去られないよう必死なんです。可哀相な女なんですよあれは…
— ふれんち (@fu_ren_chi) February 25, 2018
世間から忘れられないために必死だという意見。
必死すぎてかわいそうになってくる、という意見がネット上では結構見受けられました。
肯定的なコメント
昔から、なぜか気の強い女性が好きで、
その結果、いまの女房に至るわけだがw、
上西小百合さんてその意味で応援したくなるw— 安下 真貴 (@yasushetamarki) May 5, 2017
世の中にはこういう女性が好きな男性もいるようです。
上西小百合さんバッサリな所好きだわ(笑)気持ちいいわ。
エドはるみさんにもでて欲しかったな(*´ω`*) #テレビにでにくくなった人@nishinoakihiro #テレビ愛知#西野亮廣 #パンサー向井 #上西小百合 pic.twitter.com/vbR2K0NS8r— Ayumi🍭クロムグリーン📫 (@kumaayu0502) July 29, 2019
確かに、普通ははっきり言えないことをはっきり言う姿勢は見ていて気持ちいいですね。
あたしは最近上西小百合好きだよ♡
言ってる事的確だから(爆w)
確かに空気読めよって思うけど何だかいろいろしがらみばっかのもの見てると
逆にスカッとする(爆w)
上西小百合頑張れ〜♡♡♡#良かれと思って— 👦🏼𝐓𝐄𝐑𝐔🐺 (@726hktwtyt810) October 4, 2017
言っていることは的確、逆にスカッとするという意見もありました。
ネット上では、応援しているという意見がこの他にもいくつかあるようです。
まとめ
上西小百合が男性秘書と温泉旅行へ行ったのかは、真相はうやむやのままです。
これを発端に、何度も不適切な発言をして炎上してしまった上西小百合。
炎上した一番の理由は、「浪速のエリカ様」とも呼ばれた横暴な態度にあったようです。
しかし、ネット上ではその気の強さを支持する声もありました。
ズバッと言いたいことをいう姿勢は見ていて気持ちよさも感じます。
タレントに転身した上西小百合が、今後どんな活動をおこなっていくのか…。
今後も大炎上して、世間を騒がせ続けていくのかもしれません。