インスタのアカウントを複数人で共有する方法は?管理の仕方や注意点も解説!
企業や飲食店など、1つのインスタアカウントを共有することも増えているかと思います。
今回は、インスタのアカウントを共有する方法について調査しました。
また、インスタのアカウントを複数人で共有する場合のメリットやデメリットについてもご紹介したいと思います。
さらに、インスタのアカウントを複数人で共有したときの解除方法についても調べてみたので、ぜひ参考にしてくださいね。
インスタのアカウントを複数人で共有したい!
インスタのアカウントを複数人で共有したい人は、たくさん居るかと思います。
まずは、アカウントを共有するときのメリットについてご紹介します。
インスタのアカウントを共有するメリット
インスタのアカウントを共有するメリットはこちらの2つ。
②ビジネスだと運営の効率化が上がる
1人の個人でインスタの投稿を行うよりも、共有することで労働力が減る点も良いですよね。
では、共有する場合のメリットについて詳しくご紹介します。
投稿する内容が豊かになる
アカウントを共有する場合のメリット1つ目は、投稿の内容が豊かになること。
もちろん1人でも投稿内容は十分に良いものが出来るかもしれません。
ただ、複数人で考えた場合はインスタの投稿内容が充実するかと思います。
また、投稿内容についても1人がアイデアを出すよりも、よりアイデアの幅も広がりますよね。
ビジネスだと運営の効率化が上がる
アカウントを共有する場合のメリット2つ目は、運営の効率化。
インスタは投稿するのみではなく、コメントやDMなど投稿以外に行うこともあります。
複数人で共有することで、他の業務も並行して行いやすいですよね。
どうしても、1人で行うと1人に負担がいってしまいがち。
そのため、複数人で共有する場合はそれぞれ役割を決めておくのも良いかもしれません。
インスタのアカウントを共有するデメリット
ここまで見ると、インスタのアカウントを共有することで業務の効率を強化。
また、共有すると投稿内容についても充実度がアップするので良いことだと思いますよね。
しかし、アカウントを共有する場合デメリットもあります。
投稿の統一感が損なわれる可能性がある
インスタのアカウントを共有する場合デメリット1つ目は、投稿の統一感です。
あまり方向性を決めずに、アカウントを共有すると投稿内容がバラバラになってしまう可能性も。
例えば飲食店のアカウントの場合、お店のPRのためにアカウントを共有したとします。
そこに急にファッション系の情報を入れても、お店と関係がない内容となってしまいますよね。
企業でインスタのアカウントを共有する場合、方向性を決めておくと良いかもしれません。
個人アカウントとは違い自由度に制限がある
アカウントを共有する場合デメリット2つ目は、制限があることです。
1つ目と少し重なりますが、あくまで複数で共有しているインスタのアカウント。
個人であれば自由にインスタの投稿は出来ますが、複数人で共有する場合は好きなことばかり投稿出来るわけではありません。
もちろん複数人であっても、個人に注目しているような場合だったらOKかもしれません。
ただ、そうではなく企業やPRの場合は、チームで共有していることを常に意識しておく必要があります。
さらに、個人のアカウントと複数のアカウントを掛け持ちしている場合もありますよね。
そんな時は、インスタの共有アカウントと間違えないようにすることにも気を付けなくてはいけません。
インスタのアカウントを複数人で共有する方法は?
インスタのアカウントを複数人で共有する場合、どのように行えば良いのでしょうか。
インスタのアカウントの共有方法は、とても簡単に行うことが出来ます。
それは、ユーザー名とパスワードを教えるだけ。
その情報をもとにログインするだけでOKとなります。
ユーザー名は、登録メールアドレスや電話番号でも大丈夫です。
アカウントを共有し管理する際の注意点!
アカウントを共有する場合、なんといっても情報が漏れないよう気を付けなくてはいけません。
ここからは、インスタのアカウントを共有する場合の注意点についてご紹介します。
パスワードなどログイン情報が漏れないようにする
インスタのアカウントを何人かで共有する場合、パスワードは慎重に管理してください。
このとき、2段階認証を活用しておくと共有アカウントが乗っ取られる可能性が低くなります。
2段階認証のやり方は、インスタのアカウントからログインし設定することが出来ます。
ただ、インスタのアカウントを2段階認証にすると、その都度2段階認証が必要に。
そのため、登録している電話番号の持ち主は、共有メンバーにログインコードを教える必要があります。
アカウント作成時に「Facebookでログイン」は選択しない
アカウントを共有するときは、Facebookでログインを選択しないようにしてください。
万が一ログインしてしまうと、どちらもパスワードが同じものになってしまいます。
そのため共有しているアカウントのパスワードも変更されてしまいます。
1人のときは解決しやすい部分も、共有していることで他にも迷惑が掛かってしまう場合も。
インスタのアカウントを共有する場合は、電話番号などでログインしてみてくださいね。
追加出来るアカウントは最大5つまで
アカウントを共有する場合ですが、アカウントの数にも注意が必要です。
アカウントが追加出来るのは5つまで。
すでにアカウントが5つある場合、追加が出来ないということに。
こういったことが不正ログインと、見られてしまう可能性もあります。
複数端末から一気にログインすると不正ログインと疑われる場合も
先ほども少しご紹介しましたが、複数人で同時にインスタにログインすると、不正ログインと捉えられてしまうことも。
その場合、インスタに「インスタ共有不審アクティビティ」という表記が出てきます。
こうなってしまった場合は、コードが届くのでそれを入力して解除する仕組み。
メールが届いたら、記載されている数字を入力してください。
メンバーが脱退したらパスワードを変更する
インスタを共有していたものの、事情がありメンバーが脱退することもあるかと思います。
そんなときは、インスタのパスワードを変更しておくのがおすすめです。
パスワードをそのままにしておくと、共有しなくなったあとでもログインは可能な状態。
また、LINEなどのグループのように誰が脱退したのかはわからない状態のままです。
インスタ上には特に表記がないため、表面上はわかりずらいかもしれません。
やや手間ではありますが、共有アカウントのパスワードを1度変更すること。
そして変更後は、共有している在籍メンバーに新しいパスワードを教えることが必須となります。
共有しているアカウントを自分だけ解除する方法は?
共有しているインスタのアカウントから、自分だけ解除する方法はあるのでしょうか。
一見インスタのアカウントを削除すれば大丈夫と思いがち。
しかし、アカウントを削除すると共有していたアカウントが丸々削除されることになります。
アカウント削除ではなくログアウトする
共有していたインスタのアカウントから解除する場合、ログアウトすればOKです。
①インスタの「設定」を押す
②「ログアウト」を押す
③共有を解除したいアカウントを押す
④確認画面が出たらログアウトを押す
こちらの手順でログアウトすることが出来ます。
複数人で共有するならインスタを安全に管理しよう!
インスタのアカウントを共有する方法について、まとめてみました。
複数人で共有する場合、いくつか注意点が必要になります。
アカウントの管理の仕方もやや注意点が必要ですが、共有するメリットもたくさんあります。
インスタのアカウントを共有して、業務の効率化や話題性などぜひ1度検討してみてくださいね。