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炎上・神対応 2021/03/13 12:45:11

ファンキー加藤が炎上した理由と神対応エピソードを紹介

今回の記事では、ファンキー加藤が炎上した理由について紹介していきます。

2013年に解散した音楽グループ『FUNKY MONKEY BABYS』の元ボーカルだったファンキー加藤。

2016年にダブル不倫騒動が報じられ炎上しています。

 

しかも、相手はお笑いコンビ『アンタッチャブル』の柴田英嗣の元妻とのことで2016年当時はかなり騒動となりました。

ダブル不倫騒動と同じタイミングで、ファンキー加藤が初主演&主題歌を手掛けた映画『サブイボマスク』の公開となったことも話題に。

本記事では、そんなファンキー加藤が主演した映画の主題歌に起きた炎上について紹介していきます。

ファンキー加藤が炎上した発言と理由

ファンキー加藤は、2013年には元マネージャーと結婚しており、妻との間にも子供もいました。

妊娠中から出産間もない奥さんがいる中で不倫をしていて、ファンキー加藤と柴田英嗣の元妻との間には子供ができて認知している、という中々のスキャンダル。

 

2016年当時の記者会見でファンキー加藤は、柴田英嗣の元妻とのダブル不倫を認めて謝罪しました。

2人の間には子供がいることも認知し、養育費の相談もしているとのこと。

そして、ファンキー加藤のダブル不倫報道に落胆するファンや関係者、世間の声も多い中でしたが、一部マスコミの間では潔い会見に賞賛の声もあがったといいます。

そんなファンキー加藤が炎上した発言と理由を紹介していきます。

炎上した発言『ブラザー』

炎上

ファンキー加藤が炎上した発言は、2016年5月26日のYoutubeの投稿でした。

ファンキー加藤さんが初主演する映画『サブイボマスク』の主題歌である『ブラザー』が6月8日に発売するというリリースの告知。

YouTubeに公開されているこのPVのプロフィール欄には、以下のようなメッセージがありました。

 

「映画『サブイボマスク』の撮影をすべて終えて、東京に戻ってきてから制作を始めました。

撮影現場での日々を回想し、浮かび上がってきたテーマが”兄弟愛”。

今までにない新たな題材でしたが、自分自身(3人兄弟の次男坊)の体験をもとに歌詞を書くことが出来ました。

リズムやメロディの展開も多く、ライブ会場でも盛り上がれる楽曲になったと自負しています。

どうぞあなたの兄弟を、大切な人を思い浮かべながら聴いてみてください。

きっと心に温かいものが込み上げてくると思います。

【ファンキー加藤】」

 

YoutubeのPV動画では、2人のプロレスラーが闘う様子、様々な兄弟の写真、教室で歌うオーバーオール姿のファンキー加藤が次々と流れます。

そこにこれまでの成長を思い返すような歌詞が乗り、兄弟の絆を連想させます。

そして、炎上した結果、Youtubeのコメント欄やツイッターにコメントが多数寄せられることとなりました。

炎上した理由

ブログ

ダブル不倫騒動に映画初主演と、世間から注目されて炎上となる話題が満載ですが、他にも注目されてしまったのが主演映画の主題歌タイトル。

主題歌のタイトルは『ブラザー』、日本語訳では『兄弟』です。

このタイトルに対し、世間は同一の女性と性的関係を持ったことがある男性たちの関係を指す俗語の穴兄弟を連想。

 

そのため、穴兄弟をもじったコメントが多く寄せられてしましました。

宣伝活動が必要な初主演映画にあわせたタイミングでのダブル不倫スキャンダルなので、願ったり叶ったりか映画の主題歌が注目を浴びた炎上となっています。

ファンキー加藤「ブラザー発言」に対するコメント

主題歌のタイトルは『ブラザー』について、大喜利のようにもじって批判するコメントや、楽曲に対してコメントをするように擁護するコメント。

他にも、率直な感想を寄せるコメントなど様々なコメントがありました。

批判的なコメントと、肯定的なコメントをそれぞれご紹介しましょう。

批判的なコメント

コメント

ふぁんきーでげんきーな息子さんの安産ができますように

ファンキー加藤が所属していた、『FUNKY MONKEY BABYS』をもじったコメントです。

このような内容の、大喜利のようなコメントも相次ぎました。

柴田とブラザーになった曲とかシャレ効きすぎです!

ダブル不倫の相手の旦那が芸能人でしたので、柴田英嗣の名前を挙げるコメントも多かったです。

登場人物に有名人が多いと、炎上せざるを得ません。

ブラザーって穴兄弟ってことかw

このように、主題歌タイトルについて、直接的にダブル不倫を批判するコメントもいくつか見られました。

色々なタイミングが重なった結果、衝撃的なタイトルがさまざまな連想を呼び、炎上したようです。

肯定的なコメント

コメント

兄弟がいる人には共感できるところがありますね!いい歌です!

『ブラザー』の歌詞に共感し、寄せられたコメントです。

共通点があると、歌詞に入り込みやすい曲になっているようです。

加藤さんの歌声聴いてると安心した気持ちになります♪映画楽しみにしています!絶対見にいきます!

よくファンキー加藤の音楽を聴かれている方からのコメントです。

映画も楽しみにされており、長年のファンの方でしょう。

私はファンキー加藤さんが大好きです。ファンキー加藤さんの歌声から今までたくさん勇気をもらえました!これからも頑張ってください!アンチなど気にせず、まだ加藤さんのファンはきっと応援してるので、頑張ってください!加藤さんこれからも頑張ってください!

YoutubeやTwitterに寄せられた批判コメントに反論したファンの方からです。

ファンキー加藤の歌声は、いろいろな方を勇気づけてきたことでしょう。

この方のコメントのように、応援しているファンも多いです。

悪い人ではない。ファンキー加藤の素敵なエピソード

エピソード

ここまでファンキー加藤が炎上した理由について紹介してきました。

批判が多かった話でもあるため、少し印象が下がったかもしれません。

そこで、ここからはファンキー加藤に関する素敵なエピソードを紹介していきます。

ファンキー加藤がボーカルを努めていた『FUNKY MONKEY BABYS』は、解散した今でも人気の音楽グループです。

その理由が、真っ直ぐな歌詞や心に刺さる歌詞に励まされている人が多くいるということ。

 

家族などの大切な人への気持ちを代弁してくれるような曲やどんな時でも励ましてくれる曲、さらに真っ直ぐな愛を歌ったラブソングまで。

このように、幅広い方の胸に刺さる音楽を歌ってきています。

今までたくさんの方が『FUNKY MONKEY BABYS』の歌に救われてきたことでしょう。

炎上したことは事実ですが、炎上した話だけを切り取らずにファンキー加藤の人柄を見て判断してみてください。

まとめ

2016年、ファンキー加藤のダブル不倫騒動報道の中起こった炎上について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

主演映画のタイトル『ブラザー』になぞった炎上が、まるで大喜利のようです。

確かに、ファンキー加藤は妻子を裏切った上、相手の柴田夫妻はそれが原因で離婚しているため、許されるべき行為ではありません。

 

だからと言って、主演映画作品のコメントにファンキー加藤個人を非難するコメントを残すのは疑問を感じますね。

ファンキー加藤がボーカルを担当していた『FUNKY MONKEY BABYS』といえば真っ直ぐな歌詞で多くのファンを魅了しました。

不倫報道の記者会見の際にもその真っ直ぐな人柄がうかがえます。

 

昨今不倫スキャンダルを報じられた芸能人の対応と比べ、ファンキー加藤は言い訳も、反論も『自分が悪かった』ことを強調し全面的に謝罪したのです。

記者会見の際に、開口一番『記事に書いてあることは全て事実』と発言。

ダブル不倫報道の内容ついて全面的に認めて真っ向から取材陣の質問を受ける姿勢をみせ、マスコミ陣は、彼に好印象を持ちました。

2021年に、ファンキー加藤さんはメジャーデビューから15周年を迎えます。

これからも、真っ直ぐな音楽で活躍されることを期待しましょう。

2019年個人ブログを開始。 Webライターとしてのキャリアもスタートして3メディアほど寄稿を担当させて頂きました。 エンタメ系を得意としており、芸能人に関するメディアへのライティング記事も毎月5件、各5,000文字程度を執筆しています。
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