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炎上・神対応 2021/03/10 23:38:38

尾木直樹が炎上した理由。Twitterやブログなどのネットのコメントを紹介

“尾木ママ”の愛称で親しまれ、さまざまなメディアで教育評論家として活動している尾木直樹。

また、教育関連の本を多く出版しており子育てに悩む人たちから、「参考になる」「共感できる」とたくさんの支持を得ています。

尾木直樹は、テレビで話している姿をみる限り、優しく穏やかな口調で炎上キャラとは程遠いようにみえます。

“尾木ママ”の愛称がつくほど、優しそうな印象がある尾木直樹はどうして炎上してしまったのでしょうか?

その理由を詳しくみていきましょう。

尾木直樹が炎上した発言と理由

林道

2016年5月、北海道七飯町で7歳の男の子が行方不明になる事件が起こりました。

男の子の両親は、”しつけ”として七飯町の林道で子供を車からおろし、置き去りにしたのです。

置き去りにした数分後、両親が戻ると男の子の姿が見えなくなっていました。

 

警察、消防、自衛隊も加わり大規模な捜索がおこなわれましたが、数日たっても男の子は見つからず、日本中が男の子の安否報道に注目。

そんな中、尾木直樹氏も男の子の救出を願い毎日のようにブログを更新していました。

炎上した発言「置き去りそのものが真実なのか疑いたくなる」

ブログ

男の子が林道で行方不明になってから、大規模な捜索がおこなわれたにもかかわらず、数日たっても見つかりませんでした。

そんな中、尾木直樹がブログを更新し「置き去りそのものが真実なのか疑いたくなる」と発言しました。

「男の子の親を犯人あつかいしている?」「いきすぎた発言では?」と炎上する事態に。

尾木直樹(尾木ママ)『どうもおかしい!?自衛隊の一メートル間隔のローラー作戦でも見つからない!?』
なんてはっきりいってあり得ないこれは置き去りそのものが真実なのか失礼ながら疑いたくなってしまいます…それほどあり得ないことだと思います日本の警察も自衛隊の災害…

その後行方不明から7日たち、世間では男の子の生存を諦めかけるムードが漂っていました。

しかし、置き去り現場から6~7キロほど離れた自衛隊の演習場で奇跡的に発見され、そのニュースに日本中が安堵しました。

男の子が行方不明になってから、安否を心配するブログを更新し続けていた尾木直樹氏も、よろこびのコメントを投稿しています。

尾木直樹(尾木ママ)『良かった、良かった!!大和君が見つかりましたよ!見つかりました!!』
今朝見つかりました!!今元気で近くの民家に保護されているようです!!こんなにほっとしたことも珍しい!合同捜索本部解散のニュースに落ち込んでいた尾木ママいきなり…

 

よろこびのブログ更新に対して、「親を虐待だ、犯人だと批判しておいて、発見を単純によろこぶとは何事か」という批判の声もあがりました。

一連の炎上騒動で批判をあびたことで、尾木直樹氏はブログで以下のような謝罪をしています。

事件発生当初から
心配のあまり
その時々の大事な問題や率直な心情を毎日のようにブログに綴って来ました

「無事発見」の知らせに

歓喜して、読者の皆さんに一刻も早くお知らせしたく

発見の一報も直ぐにコメントしました

これが

・今まで散々親を虐待だと批判しておきながら発見を単純に喜ぶとは何事かー

更に、これまでの批判文言の厳しい表現部分だけ「つなぎ合わせ」てツィッターで広がったようですから、お父さんに謝れという怒りも理解できます。

あまりに発見出来ないことからお父さんのことを本当なのか疑念を抱いたことは完全に行き過ぎ、失礼でした…これは率直にお詫びいたします!

尾木直樹(尾木ママ)『大和君への心配と子どもとの向き合い方を発信し続けたつもりですが…』
皆さんに大変なご心配おかけしたことまずはお詫びいたします…ツィッターで拡散されている「文面」や「文言」だけ見ると疑問や怒り感じられるのもよくわかります…事件発…

炎上した理由

炎上

「置き去りそのものが真実か疑いたくなる」という発言は、「親が犯人なのでは?」「しつけではなく虐待では?」といっているように聞こえます。

子供がいなくなり、懸命に探している両親に対してあまりにも配慮がないのではないか?という声がたくさんあがり炎上につながりました。

尾木直樹「置き去りそのものが真実か疑いたくなる」発言に対するコメント

ネット

尾木直樹がブログで発した炎上発言に対して、ツイッターなどネット上では賛否両論さまざまな意見が見受けられました。

批判的な意見、肯定的な意見、どんな意見があったのか実際のコメントをみてみましょう。

批判的なコメント

批判

ネット上では、批判的な意見が多々みられました。

犯人扱いの推測をしておいて、やっぱり違いましたというのは人として最低という意見。

おかしな発言で、教育者としての品位を落としているという意見もありました。

トンチンカン、教育評論家の資質がないなど厳しい意見もありました。

肯定的なコメント

肯定

批判的な意見があるなかで、肯定的な意見も多く見受けられます。

親が犯人の事件は、世の中にたくさんあるのにどうしてこんなに批判されるのかわからないという意見。

置き去りは虐待。”しつけ”にとどめておくのはよくないという意見。

批判する人たちは心が狭いのでは?という意見もありました。

まとめ

優しく穏やかな口調で話し、”尾木ママ”の愛称でしられる尾木直樹。

行方不明の子供の安否が心配なあまり、いきすぎた発言をして炎上してしまいました。

 

批判の声が多くあがる中、擁護する意見も多く見受けられました。

置き去り事件の炎上のあとも、教育評論家として自身の見解を、ブログやインスタやメディアなどを通じて発信し続けています。

今後も教育評論家として、教育のために役に立つことをたくさん発信し続けていただきたいですね。

主に、お休みの日に執筆をしています。 ▼過去の経験とライティング得意分野 時系列で過去の経験をまとめます。
  • 4年制大学を卒業
  • 飲食業界を2年
  • メディア関連のライティングをに従事
  • 製造業の営業に転職
特にライティング関連の業務を得意としております。 よろしくお願いします。
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