小室哲哉
炎上・神対応 2021/09/27 17:12:04

小室哲哉が炎上した理由。Twitterやブログなどネットのコメントを紹介

本記事では、小室哲哉さんが炎上した理由と、Twitterやブログでの炎上に対するコメントを解説していきます。

TKサウンドとして一世を風靡した小室哲哉さん。

TM NETWORKとしての活動はもちろん、“小室ファミリー”と呼ばれた音楽プロデューサーとしての活動も有名です。

音楽家としては日本の音楽史に残るほどの有名人ですが、私生活でも度重なる重大報告で話題となっていました。

そんな小室哲哉さんの最も有名な炎上発言に注目して、SNSやブログでのコメントを紹介します。

意外な経歴もあり、神対応エピソードも合わせて紹介するので、注目して下さい。

この記事でわかること
・小室哲哉さんが炎上した理由
・小室哲哉さんの神エピソード

小室哲哉が炎上した発言と理由

ここでは、小室哲哉さんが炎上した発言と理由を紹介します。

また、それに対する世間の声も見ていきましょう。

炎上した発言『音楽のお手伝い、協力だったりだとかが必要であれば、惜しまずもちろん。』

週刊誌「女性自身」での取材に応えたコメントです。

このコメントはKEIKOさんへの想いが込められています。

globeを含めていろんなことで音楽のお手伝い、協力だったりだとかが必要であれば、惜しまずもちろん。僕としてはなんでも協力して、一音楽家としてですけど。僕としてはできないというか、そうさせてもらえないと思いますけど。でも惜しまないです

一見すると、小室哲哉さんが音楽家として紳士的なコメントを投稿したようです。

しかしこの時、小室哲哉さんが犯した過ちが背景にあり、炎上してしまいました。

続いて、小室哲哉さんがなぜ炎上してしまったのかを解説します。

炎上した理由

小室哲哉さんが炎上した理由として、私生活での女性関係が背景にあります。

小室哲哉さんの私生活は、女性関係に問題があり、幾度となる不倫による交際を繰り返していました。

つまり、不倫が今回の炎上に繋がります。

結婚歴ですが、1988年にアイドルだった大谷香奈子さんと結婚をします。

そして、1992年に離婚をしました。

そこからが問題ですが、1995年頃に自身がプロデュースをした華原朋美と交際します。

当時は独身であり、お互い恋人アピールもあったので世間は祝福ムードでしたが、4年間ほどの交際期間で破局をしました。

破局の理由はお互いの浮気が原因とも言われていますが、自身がプロデュースをした女性と交際する状況が続くこととなります。

2001年に音楽ユニット『dos』のメンバーであるAsamiさんと結婚をして子供が出来ますが、小室哲哉さんの不倫で1年後には離婚をしています。

そして、2002年に今回の炎上へ繋がる、自身も在籍した音楽ユニット『globe』のKEIKOさんと結婚をしました。

長い結婚生活も問題が発生して一変してしまいます。

2011年にKEIKOさんがくも膜下出血による高次脳機能障害となり、自立をして生活をするのが難しくなり、小室哲哉さんが支える立場となりました。

脳梗塞やくも膜下出血といった脳血管障害や、事故などによる脳外傷、心肺停止による低酸素脳症などで脳を損傷し、「怒りっぽくなった」「物覚えが悪くなった」「何かにこだわり過ぎるようになった」など、いままでに見られなかった症状が表れることがあります。これを高次脳機能障害といいます。

KEIKOさんさんは、小室哲哉さんの介護により2019年には生活できるように復帰をしましたが、この間に問題がありました。

2018年に一般人である看護師との不倫が発覚して、その後、離婚が成立した時の発言が今回の炎上です。

『音楽のお手伝い、協力だったりだとかが必要であれば、惜しまずもちろん。』に対するコメント

世間ではKEIKOさんの病状がかなり悪く、夫婦として支えなければいけない立場の小室哲哉さんが不倫をしたと悪評になってしまいました。

また、不倫問題は過去に繰り返されてきたのも原因のようです。

批判的なコメント

音楽活動を支えるよりも、夫婦として介護をするべきで、不倫をしている場合ではないというコメントが多かったようです。

不倫会見で小室哲哉さんがKEIKOの病状を『知的レベルが小4ぐらい』と答えていて、幼児化をしていたと表現していましたが、実際には早くに回復傾向にあり、自立も出来ていました。

後遺症も少なく、病気のせいで不倫に逃げたと世間へ印象付けた事実も批判コメントが多かったようです。

肯定的なコメント

Asamiさんとの離婚の原因がKEIKOさんとの不倫だったといわれています。

Asamiさんに、7億円の高額な慰謝料を支払い離婚が成立してKEIKOさんと結婚をしたので、略奪婚だといわれていました。

不倫をする人は繰り返すと噂があり、略奪婚は幸せにはなれないと結婚当時からいわれていました。

“不倫への怒り”よりも、“介護で追い込まれた小室さんを責める方がおかしい”という声が大きくなり、“小室さんを引退に追いこむなんて許せない”というムード

今回の件で音楽活動を引退したので、必要以上の批判コメントばかりだったとされています。

高次脳機能障害を負った者の離婚率は高い。統計として出ているわけではないが、支援する家族が障害を理解しきれずに攻撃的になってしまったり、介護の中で燃え尽きてしまった結果、一家離散のケースも多いというのは、高次脳に携わる現場から重ねて聞く言葉

離婚が先か不倫が先かだけの問題で、介護に携わる人の生々しい現場からの意見もあります。

介護には言葉では伝わりにくい苦労があり、長年介護に携わると愛する人であっても辛い現実があり、遅かれ早かれ離婚をしていたのではないでしょうか。

小室哲哉の神対応エピソード

TRFから始まった90年代半ばの小室ブーム

この頃の小室サウンドは一時代を築いていて、CD売上ランキングは小室プロデュースの歌手やグループで埋めつくされていました。

その前のTM NETWORK時代で音楽家として完成していましたし、プロデュースをしていなくて幅広いアーティストに楽曲提供もしています。

多忙を極めた生活の中でもヒット曲を連続できた事実こそが神対応エピソードで、引退を発表してからも音楽活動の継続を求め才能を惜しむ声は多いです。

まとめ

小室哲哉さんの炎上は、長い「小室人生」を知らないと分かりにくいのかもしれません。

分かりやすくまとめると、小室哲哉さんは病気のKEIKOさんが治療中に不倫をして、音楽家として支えるとコメントをしたが、「夫婦として支えて不倫をするな」という炎上の流れです。

小室哲哉さんの音楽家として尖った才能は、一般的な人々の考えには通用しないといえます。

中には、一世を風靡した小室哲哉さんの引退が、このような形になるとは残念だと思う人も多いとは思います。

上級Webライターを目指して日々試行錯誤をしています。 Wordpress入稿 office各種 情報リサーチなど ライターとして必要な技術を会得するべく努めています。 最近は、動画編集も可能となり、静と動の両面で必要な情報を伝えます。
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