村本大輔が炎上した理由。Twitterやブログなどネットのコメントを紹介
漫才コンビ『ウーマンラッシュアワー』のボケ担当で、『THE MANZAI』で優勝経験がある村本大輔さん。
タブーとされている社会問題を取り入れた漫才が有名で、漫才大会でも披露をして話題となっています。
漫才ではなく政治演説とまで言われていますが、過激な発言も多く常に注目を集めています。
良くも悪くも問題発言が多く、テレビ出演とは違うTwitterのコメントなどで数多くの炎上をしてきました。
現在では炎上芸人の代表とも言われている村本大輔さんですが、今回は、炎上をした経緯とその反応についてまとめて紹介します。
松田優作さんの長女である松田ゆう姫さんとの交際も話題となり、炎上カップルと呼ばれているので、交際相手と共に注目しましょう。
・村本大輔さんが炎上した理由
・村本大輔さんの神エピソード
今話題の村本さんが数年前からの推しなんですけど、
推しの熱愛報道は初めてだった(炎上は何回も見てますが😉)からちょっと複雑とはいえ、
松田ゆう姫さんも好きだしお似合いで可愛いのでほっといてあげて、、、勝手に撮らないであげて、、、
お幸せにね、、、— 浪漫🌹 (@HAMU_TSUYU) November 27, 2020
村本大輔が炎上した発言と理由
炎上エピソードを紹介して、それに対するコメントを紹介します。
炎上した発言『炎上したら広がる。広がったら考える人が増える』
2019年7月21日放送『羽鳥慎一モーニングショー』での発言が一番有名な炎上エピソードです。
元々、炎上経験が豊富でしたが、その炎上についてのコメントが話題となりました。
明日は違う考えになっている、あさっては違う考えになっている。考えることを成熟させることです。
自分の考えが間違っててもいいので発言をし続ける意味で、炎上に対するコメントでの炎上は非常に珍しく、これには多くの著名人が批判的なコメントをしています。
炎上した理由
主な理由は、国際問題になりかねない政治思考を、歴史的根拠とは違う解釈で伝わってしまう懸念です。
それが、一般人であれば問題にならないかもしれませんが、影響力がある芸能人なので反応が大きいようです。
そして、それを自分の知名度向上に利用していると宣言することで炎上が大きくなりました。
別の理由としては、問題を指摘しても訂正や謝罪がなされない発言が多く、炎上芸人と呼ばれるようになってきました。
『炎上したら広がる。広がったら考える人が増える』に対するコメント
賛否両論がある発言で、主に批判的なコメントが多いようですが、解釈の違いで肯定的なコメントもあります。
特に社会問題となると立場の違いがあるので、そこに注目しながら反応コメントを確認していきましょう。
批判的なコメント
バイトテロと同じ、賛同しかねる。
>村本大輔 「間違っててもいいから僕は発信続ける。(ツイッターで)炎上したら広がる、広がったら考える人が増える。#モーニングショー— Kumaken (@kumaken21) February 21, 2019
注目をされるのであれば手法は問わないと解釈した人のコメントです。
バイトテロとは、下記の通りの造語です。
アルバイト・パートなどが、いたずら・悪ふざけを行う様子を撮影し、SNSに投稿して炎上する現象を指す日本の造語
実際にはバイトテロではなく、悪ふざけを投稿して炎上と捉えたようですが、村本大輔さん自身は悪ふざけではなく真面目に考えての発言だったのではないでしょうか。
しかし、批判的なコメントが多いので、悪い注目の仕方をしたと思う人が多かったようです。
シーマンくん。
間違って発信してはいかん。
間違ったとわかったらすぐに訂正し謝罪しなければいかんのだよ。
開き直りは更にいかん。
Twitterのルール。 https://t.co/DSmGEPMz73— 高須克弥 (@katsuyatakasu) February 21, 2019
高須克弥さんとは思想の違いで多くのエピソードがあり、その中の一つとして今回の発言について『間違いに気づいたら謝罪をしなくてはいけない』と主張しています。
シーマンくんとは村本大輔さんのことで、ウーマンラッシュアワーのウーマンからシーマンと連想したようです。
シーマンは頭が悪いのではなく無知なだけです。
可愛いもんです。啓蒙して人間に育てます。
ペット。 https://t.co/5oxHHbd41L— 高須克弥 (@katsuyatakasu) January 19, 2019
村本大輔さんを無知な人間と称して、教育していく姿勢を見せていて、その後もTwitter論戦を何度も繰り広げて話題となりました。
特に、高須克弥さんのスタンプを購入して、スポンサーになったという発言をしています。
スタンプ買った。
これでおれのほうがスポンサーということでよろしいな。 pic.twitter.com/971OqKBD63
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) February 18, 2019
高須クリニックが多くの番組でスポンサーを務め、スポンサーの意見が番組編成に関与しているという背景があります。
スタンプを購入したのでスポンサーになり同等の立場になったというアピールをしたかったようです。
『間違ってもいいから発信する』…それはただの無責任な発言では?そんな発言ばかりしてたら信用できないし議論も深まらない…高須先生の言う通り間違った発言だったたら"訂正し謝罪"
それでこそ成熟した議論も出来ると思います— たま (@attamoon) February 21, 2019
やはり、無責任な発言と捉える人が圧倒的に多かったようですが、問題定義と議論の場とすれば良いという意見もあります。
肯定的なコメント
時に批判は浴びるものの、絶対に自分の信じるところを曲げないところが私は好きです
自分の信念を変えない風潮があり、時としてそれが重要だと考える人もいるようです。
芸能人の多くは影響力の大きさを理解して、政治的発言を避ける風潮があり、無難なコメントが多くなってしまいます。
しかし、それでは問題の解決にはならないし、議論に発展しないので、自分の考えを強くコメントする姿勢が肯定的な意見としてあるようです。
着眼点が鋭い
今回の『広がったら考える人が増える』を考えると、それだけ多様な意見や着眼点が生まれるので無駄ではないとう考えもできます。
村本大輔の神対応エピソード
村本大輔さん著書に『おれは無関心なあなたを傷つけたい』があり、『美しい海を見ずに朽ち果てた船を描くような男』となっています。
村本さんは近くに居れば面倒くさい人。 ただいつの時代もこのような人は絶対必要な人。
震災・原発・朝鮮学校・沖縄などの問題を現地取材として発表することにより、関心を集める内容です。
お笑い芸人としてではなく、ジャーナリストとして差別問題などに真っ正面から定義する姿が絶賛され、肯定的な意見が多く神対応エピソードとして語られています。
読者の内の80%ほどが絶賛するほどなので、村本大輔さんのファンだけではなく多くの人から支持されているのが分かります。
ファンを大切にする考えがあり、劇場で出待ちをしていたファンに対して、ファンサービスをするため一度帰った劇場に戻るという行動をして絶賛されました。
お客さん、劇場の前戻るわ、打ち上げ始まるから、ちょっとだけね
これも神対応エピソードとして有名で、ファンが増加したと言われています。
まとめ
今回の件をまとめると、『発言をして考えを成熟させるのは同意できるが、フェイクニュースは避けたい』になるのではないでしょうか。
発信し続けるとか考えを成熟させるは同意できるけど、間違っててもはちょっとな…
フェイクニュースと同じ類だし、間違っててもいいから意見を言うってのは少し危険な匂いがする— にゃめこ (@kcsqo_gh) February 21, 2019
今回の炎上した発言以外でも炎上エピソードがたくさんありますが、全てが問題だったとは言えないかもしれません。
ただし、注目されるためにわざと過激発言をしていると思われてしまうのが今回の炎上に繋がり、それ以降も話題になるたびに一種の炎上商法と呼ばれるきっかけになったようです。
自分の考えに素直なのは肯定されているので、普通の人では避けるような話題でも問題定義する姿勢に人気があるのかもしれません。