ヴァンゆん
炎上・神対応 2021/09/26 16:30:44

『ヴァンゆん』が炎上!神対応エピソードとTwitter、ブログなどネットのコメントを紹介

さて、今回は大人気2人組YouTuberで、大手芸能事務所太田プロダクションに所属し、テレビ番組への出演もいしている『ヴァンゆん』についてご紹介いたします。

ヴァンゆんは男性のヴァンビと女性のゆんの2人組YouTuberです。

2人はもともと、それぞれ異なる事務所に所属していました。

ヴァンビはUUUM、ゆんはVAZから同タイミングで現在の太田プロダクションに移籍し、YouTuberとして初めての、大手芸能事務所所属となりました。

彼らの投稿する動画は、2人の仲の良さが際立ち、まるでカップルのような企画の動画が多く上げられています。

見ていて、特に嫌味な感じはなく、むしろ楽しそうな2人の姿から元気がもらえるような動画がたくさんあり、素敵なチャンネルです。

その人気から、最近ではテレビ出演も少しずつ増え、ダウンタウンDXや有吉反省会、スカッとジャパン、さんま御殿など、さまざまな人気テレビ番組に出演しています。

しかし、そんな彼らも何度か世間からの反感を買い、炎上した過去があります。

本記事では、その炎上騒動についてまとめてご紹介いたします。

『ヴァンゆん』が炎上した発言と理由

©太田プロダクション

・2019年11月30日放送『有吉反省会』での編集丸投げ発言

・2020年6月2日放送『踊る!さんま御殿‼』でのゆんの必死さ

・2020年10月11日放送『逃走中』での逃走中に「善逸さんやってもらっていいですか?」

・2021年8月22日公開動画でのヘビドッキリ

炎上した発言 有吉反省会にて『友達が編集』

2019年11月30日放送のテレビ番組『有吉反省会』にヴァンゆんが出演しました。

この番組は、ゲストが自分の反省をMCの有吉の前で述べ、その内容や禊を行うというものです。

大人気YouTuberのヴァンゆんの2人が何を反省するのか、視聴者やファンは全く知らない中、番組内で2人が告白したのは、衝撃的な事実でした。

「友人2人を雇用し、自分でやっていると公言していた動画撮影や編集のアシスタントをさせていた。」

また、動画投稿の遅れからの再生回数への影響の懸念から、アシスタントの2人を寝ずに2日間働かせたこともあると明かしました。

炎上した理由

当時、すでにヴァンゆんチャンネルの登録者数は100万人に達していました。

それだけ人気になると、動画の撮影や編集だけでも大変なのは理解できます。

ではなぜ炎上する事態になったのか。

それは、ヴァンゆんのヴァンビが過去に、企画から撮影、編集まで自分でやることにこだわって動画投稿を行っていることをアピールしていたからです。

彼らのファンにとっては、言ってることが違うやん、となりますよね。

さらに、その2人のアシスタントへの給料が、大卒初任給より少し高い程度しか払っていない、とも明かしていました。

2021年9月現在では、チャンネル登録者数227万人。

そんな大人気YouTuberのアシスタントで、寝ずに働かされる場合もあるほど忙しくしている中、その給料は安すぎる、かわいそう、と批判の声が多く上がり、さらに炎上状態になりました。

有吉反省会には、そのアシスタントの2人も出演していて、将来役に立つからと誘われたと言っていました。

また、編集がなかなか終わらない理由に1つはヴァンビにあり、ヴァンビの動画編集へのこだわりが強く、要求が多すぎるとのこと。

それでいて、当の本人たちは自分たちで撮影・編集を行っていると公言している状態だったということが明らかになってしまったわけです。

有吉反省会放送後、ヴァンゆんは釈明動画を投稿しました。

ここで重要なのは、謝罪動画ではなく、釈明動画であるという点です。

どういうことかと言いますと、

編集の件については、テレビの収録日とYouTubeの動画投稿日とのずれで、視聴者やファンの中で時系列があべこべになった部分があり、勘違いされてしまう事態となってしまったということが1つだそうです。

これについては、誤解を招く結果となったことや、そのあたりの事情を視聴者とコミュニケーションをとっていくことができていなかったという点について謝罪をしました。

アシスタントの給料や待遇については、釈明動画に本人が登場し、自分が活動していたバンドが解散し、路頭に迷っているところをヴァンビさんに助けていただき、資格も経験もない自分を手取り25万で雇ってもらえていて、ヴァンゆんのお2人が叩かれているのが辛い、と語っています。

有吉反省会の番組から受け取った感じとは大きく異なる内容で、本人たちの中でもこんなに炎上するのか、といった感覚の様子です。

当人たちの思いとは、まったく違った形で伝わってしまった結果の炎上だった、ということですね。

炎上した発言 踊る!さんま御殿!!でのゆんの必死さ

©太田プロダクション

2020年6月2日に放送された『踊る!さんま御殿‼』にヴァンゆんが2人そろって出演しました。

Twitterでは放送前から本人たちも告知し、普段この番組を見ないファンもこの放送は見たはずです。

普段の2人の掛け合いや面白さが地上波のゴールデンタイムに見られるとなれば、期待値も高まりますよね。

しかし、放送終了後、炎上してしまいました。

炎上した理由

炎上した理由は、ゆんが必死すぎたように映ってしまったからです。

見てて痛いとの声が多く上がってしまいました。

また、ファンじゃなく、ほぼ初めてヴァンゆんを見た人からすると、「何この必死すぎる女」と映ってしまったかもしれませんね。

普段のゆんを知っている人からは応援の声もありましたが、地上波の視聴者の人数は伊達じゃないということでしょうか。

炎上した発言 『逃走中』での「善逸さんやってもらっていいですか?」

©太田プロダクション

2020年10月11日放送の『逃走中~ハンターの鋼鉄の魔神~』にヴァンゆんが出演しました。

人気番組『逃走中』は指定されたエリア内でハンターから逃げ続け、生き残った時間で賞金が獲得できるという内容です。

ハンターも人間のはずなのですが、毎回その身体能力には超人的なものを感じさせ、1度見つかると逃げ切るのはなかなか難しいと言われています。

この番組には、鬼滅の刃のキャラクター善逸の声を担当する声優・下野絋も出演されていて、ゆんは善逸推しでした。

炎上の原因となる出来事が起こったのは、ハンターから見つからないよう身を潜めている時です。

その場には、ゆん、下野、モデルでタレントの香音の3人がいました。

善逸推しのゆんは、ハンターから隠れている状況であるにも関わらず、下野を「善逸さん」と呼び、善逸のセリフを無茶ぶりし、叫ばせました。

これが、視聴者にとっては、「何してんの?」と引っかかってしまいました。

炎上した理由

ただ好感度が下がる程度なら、そこまでの炎上にはならなかったと思います。

炎上が加速してしまった理由は、善逸のセリフを下野が叫んだことで、ハンターがそれを聴きつけ、香音と下野がハンターに捕まってしまったからです。

しかも、下野は人気アニメの声優ということもあり、多方面からのバッシングを浴びることとなりました。

ところが後日、下野が

「スタッフからセリフを叫んでもらうかもしれないと事前に説明があった」

と証言しました。

これを受け、ゆんの発言は番組によるヤラセであった事実が明らかになり、ゆんは一転、ヤラセをさせられた被害者となったのです。

あるいは、ヤラセとは言わないまでも、この1連のやり取りは番組の脚本の1つであったことは間違いないですね。

炎上した発言 ヘビドッキリ

2021年8月22日にヴァンゆんチャンネルで公開された、ヴァンビに対する起きたらヘビだらけドッキリ。

動画内では、ヘビの専門店のお兄さんが、5匹のヘビを紹介し、9割の成体が噛まないことや、首に巻いても抵抗しない、おとなしい様子を見せ、ゆんが安心安全で楽しめます、とアピールしています。

いざ、寝起きドッキリになると、ゆんがヘビたちを首に巻き、ヴァンビの部屋へ。

そして、寝ているヴァンビの周りにヘビたちを配置し、ゆんが「ヴァンビくん危ない!逃げなきゃ」などと叫び、ヴァンビが慌てて起き上がるというものでした。

炎上した理由

一見、仲良く、ふざけ合った動画のようですが、視聴者からのコメントは、ヘビを心配する声が多く上がってしまいました。

ヘビはストレスに弱い生き物だからです。

人間が近くで急に起き上がって反応すればヘビたちには大きなストレスがかかります。

また、ヘビを踏みつぶしてしまうかもしれません。

ゆんが「爬虫類好きなんです」とアピールしていたことに対しても、爬虫類好きならヘビにとって良くないことくらい知っているはずだ、何を考えているんだと批判の声が殺到しました。

特に謝罪や釈明のコメントや動画はありませんが、今後の動画制作では気を付けてほしい部分ですね。

『ヴァンゆん』に対するコメント

©太田プロダクション

それぞれの騒動についてのコメントをまとめていきます。

ヴァンゆん側にどう考えても問題があったものもあれば、仕方なかったものもあるので、賛否両論様々です。

特に、『踊る!さんま御殿‼』の痛さについては理解あるコメントも多く見られました。

批判的なコメント

・『有吉反省会』での編集丸投げ発言について

YouTuberのテレビ出演自体に抵抗がある人は一定数存在するみたいですね。

それに加えて嘘をつき、上から目線となると印象は最悪になってしまいます。

・『踊る!さんま御殿‼』でのゆんの必死さについて

ゆんの方にアンチが集まってしまっていますね。

・『逃走中』での逃走中に「善逸さんやってもらっていいですか?」について

ゆんを知らなくて、他を知っているまたは他の人のファンの方からはなかなか受け入れられにくい映り方だったことは間違いないでしょう。

・ヘビドッキリについて

©YouTube

 

 

 

 

 

 

ヘビの扱いに対する批判的なコメントはどんどん削除されているようです。

しかし、2021年9月18日現在で、高評価9026に対し、低評価3466というこの事実は削除できないですよね。

視聴者の受け取り方を真摯に受け止めて考えてほしいものです。

肯定的なコメント

・『有吉反省会』での編集丸投げ発言について

テレビの内容がすべてではないですからね。普段の彼らを知ってほしいという思いは大きいでしょうね。

・『踊る!さんま御殿‼』でのゆんの必死さについて

ヴァンゆんのファンの方たちには、本当に歓喜のtweetがあふれていましたね。

Twitterのトレンド入りしたことについても多くの喜びのtweetがありました。

・『逃走中』での逃走中に「善逸さんやってもらっていいですか?」について

ファンは、彼らが出演すること自体に喜んでいるみたいですね。

・ヘビドッキリについて

ゆんの元気さ、楽しみ方で、励まされている人もいますね。

伝わり方は人それぞれです。

『ヴァンゆん』の神対応エピソード

©太田プロダクション

ヴァンゆんの2人の良いところは、彼らの人の良さが大きいと思います。

仲のいい2人の掛け合いの中に、それぞれのやさしさや素敵な人柄が感じられるからこそ、ファンはそこから元気をもらえるような気がします。

それを大きく感じられる動画があります。

相方のゆんの悪口を言われ続けてたらヴァンビはどうするのかという相方愛検証ドッキリです。

どれだけゆんの悪口を言われても、ヴァンゆん解散はない、と言い切るヴァンビの姿にはかなり好印象で、相方ゆんがうれしくて涙を流すシーンまであります。

2人の互いを思う気持ちと、恋人ではない微妙な距離にハマること間違いなしです。

まとめ

©太田プロダクション

いかがでしょうか。ヴァンゆん史上、大きな炎上騒動4件と、2人の絆の強さがわかる動画をご紹介いたしました。

完全に編集をプロに任せてしまうテレビ界では、自分たちの映り方次第で簡単に炎上してしまい、その中には事実とは違う伝わり方をしているものもあるようです。

自分たちの頑張りをありのまま、自分たちの思うままに表現できるYouTubeの世界の方が、彼らには合っているように思いますが、チャンネル登録者数を増やしていくためにも、活躍の場は広げていかなければなりませんね。

今後も、まだまだ炎上騒動が起きる可能性はありますが、本人たちの良さを生かして頑張ってほしいものです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

副業Webライターです。 本業は通信系企業の営業マネージャーを約5年やっています。 大学を卒業後、営業を8年経て、現在の仕事を含め3社で営業を経験。 いい文章とは何かを考えています。 少しでも自分なりにいい文章がかければと思っています。
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