『ラファエル』が炎上!神対応エピソードとTwitter、ブログなどネットのコメントを紹介
さて、今回は、大人気YouTuber「ラファエル」についてご紹介いたします。
ラファエルと言えば、過激な内容の動画が多く、やりすぎととらえられがちです。
その後、大小多くの炎上を経験していますが、地道に企業案件に取り組んだり、テレビ番組やYouTube市場の調査・分析を行ったりして、下世話な金持ちキャラを作り出しています。
同じYouTuberでは、ヒカルやシバターとコラボすることが多く、他にも芸能界や財界、音楽業界にも交友関係があり、動画の中に医師の方が出演することも度々あります。
YouTuberとしての地位を確立し、さまざまな方面に交友関係を広げ、TV出演までしているラファエルですが、冒頭にも記述した通り、度々炎上しています。
数年前までは、炎上する頻度が今とは比べ物になりませんでしたが、それでも強いハートで取り組み続けています。
そんなラファエルのこれまでの炎上騒動について、ご紹介いたします。
『ラファエル』が炎上した発言と理由
先述の通り、ラファエルはかなりの炎上を経験しています。
今回は、その中でも特に大きかった2つの炎上騒動について、ご紹介いたします。
・カフェディオールでの問題行動
・VALU騒動
炎上した『カフェディオールでの問題行動』
動画がYouTubeに投稿、公開されたのは2017年6月6日。
仲のいいYouTuberカブキンとのコラボ動画で、銀座にある高級カフェ「Diorカフェ」のメニュー全品頼むという内容でした。
しかし、動画の中では、頼んだメニューではなく、店員やお店に対する失礼な言動が目立ち、いつもの下劣な会話を大声で繰り広げているというものでした。
炎上した理由
炎上した理由は、1つ1つの言動の非常識さと、場違い感です。
「Diorカフェ」は、Diorの食器を使用し、ピエール・エルメが監修したスイーツをいただける高級カフェです。
セレブ感漂う女性客が多く、女の子が1度は行ってみたいと夢見るような上品なお店です。
そんな場で、下劣な会話を、周囲のお客さんが振り返るほどの大声で、していることがすでに非常識です。
そして、店員さんがメニューの説明をしている時、ピエール・エルメが監修していることを伝えると、「誰誰誰?」「知らねーよそんなやつ」と発言しています。
また、料理に乗せてある金箔に対して「ゴミかと思った」とも発言しました。
他にも、アイスを食べたときに「サーティワンの方がうまい」、店員に向かって「ブルガリのカフェよかったっす」、挙句の果てにDiorのナイフをポケットに入れて持ち帰ろうとするふざけっぷり。
これはもはや、炎上させるための動画とすら感じられる内容ですよね。
動画公開後、当然炎上し、ラファエルは「許可を取って、ネタでやっている」と言い訳をしましたが、視聴者がお店に直接電話で確認したところ、店側は「許可は出していない」と回答。
これで、許可を取っていないにも関わらず強がって「許可は取った」と言い張る情けない構図が完成し、炎上に拍車がかかってしまいました。
炎上した「VALU騒動」
VALUとは、SNSのフォロワー数や友達の数をもとに時価総額を算出し、VAを発行してユーザー自身の価値をトレードできるサービスです。
難しい話は省略しますが、要するにラファエルが自分の価値をVAとして売り出し、視聴者やファンの人たちに買ってもらい、資金調達をしていました。
また、ラファエルのVAを購入した人にはラファエルからの優待受けることができます。
ラファエルは、同じくYouTuberのヒカルや禁断ボーイズのいっくんとともにこのVALUを活用して、2017年8月10日からそれぞれの価値をVAとして売り出しました。
それぞれが人気YouTuberであり、Twitterなどでも拡散した結果、連日ストップ高での買い注文が止まりませんでした。
順調に資金調達と自身の価値を上げていくことに成功していました。
炎上した理由
ではなぜ炎上するような事態になったのか。
それは、同月15日、彼らが何の予告もなく、急に所持していた全VAを自ら売りに出したからです。
VAは疑似的な株式ですので、一度に大量の売り注文が入れば、その価値は当然暴落します。
つまり、自分たちは高騰した価格で全持ちVAを売って大儲けし、
それまで自分たちのVAを買ってくれていた多くの視聴者やファンの人たち所有していたVAの価値は大暴落し、大損することになりました。
当然、ラファエル、ヒカル、いっくんの3人には批判が殺到し、大炎上。
さらに、彼らの所属する事務所VAZの顧問井川氏が彼らのVA暴落直前に高値で売り抜けていたことが発覚し、インサイダー取引を疑う声まで上がってしまいました。
その後、3人は謝罪動画をアップ。
ヒカルはTwitterで事の経緯や今後の対応を明確に示しました。
これをきっかけに、当時のNextStageを解散。
そして、ラファエル、ヒカル、いっくんのYouTubeでの無期限活動休止となりました。
『ラファエル』に対するコメント
やりすぎる部分が好きという人も、理解できず受け入れられない人もいます。
どちらが正しいというものではありませんが、ラファエルは万人に愛される人では決してないので、仕方ない部分だと思います。
非常識という点がなかなか今の世間の声としては、厳しいでしょう。
批判的なコメント
・ディオールカフェの問題行動について
本当にごもっともです。高級で上品なお店で、頻繁に来られないお客さんも絶対います。
ずっと前から予定していてこの日を楽しみにしていた人が周りにはたくさんいたはずですね。
・VALU騒動について
全員売り抜けた→ヒカル ラファエル 禁断 井川 カブキン、コイツラ全員詐欺で逮捕される可能性あるね。未公開株詐欺と手口一緒。羽賀研二の。VALUはインサイダーないけど無いから詐欺罪😝株主訴訟みたいなのも無いから直で警察だわな。VALUは直ちに規約違反の恐れと勧告してるのが救い。 pic.twitter.com/lXVIilHKL0
— Dateman➽波動上昇 (@datemankun) August 16, 2017
やってることは本当に詐欺そのもの。悪質です。
肯定的なコメント
・ディオールカフェの問題行動について
きょうのカブキンおもろすぎる
SHOは反則や
ディオールカフェでのラファエルとのくだりも好き— 江藤🏴 (@Haru_1884) June 6, 2017
ラファエルの無秩序で適当な感じを好きになる人もいるようですね。
・VALU騒動について
ヒカルさんのバリューの件。重ね重ねにはなるのだけれど、インサイダーではないからね(=´∀`)ヒカルさんが詐欺罪は少し残念。金融商品取引法違反は経済犯だからかっこいい(〃ω〃)経済犯に憧れるお年頃です(=´∀`)#ヒカル#詐欺#禁断ボーイズ#VALU#ラファエル
— 投資歴2年生⇨三年生♡ (@Sq7Ip) August 16, 2017
迷惑をかけたことにはあまり変わりないのですけどね…。
『ラファエル』の神対応エピソード
ここまで、いい加減で適当な、非常識な人間としてラファエルを紹介してきましたが、実はほとんどネタでやっている部分が多いというのも事実なのです。
行動の歯止めは確かに効きづらい部分もありますが、考え方は至極全うで、見習う部分すらあるほど、しっかりとした信念、考えのもと活動されています。
ラファエルの著書『無一文からのドリーム』はご存じでしょうか。
ラファエルの今の地位になるまでの頑張り方が載っています。
頑張り方とは、つまり今の社会人や学生にピッタリな働き方やその考え方です。
「努力は大切。でも実績がすべて」
本当にその通りだと私も思います。
以下のページでラファエルの対談の記事があるのでぜひご覧ください。
YouTuberラファエル 変化の激しいネットの時代で勝ち残るためのための本
やりすぎな非常識な部分は許されるものではありませんが、それらの炎上を乗り越え、たくましく立派に実績を積み上げていることはかなり評価されるべき部分です。
もしかしたら人生の考え方を教えてくれるものになるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしょうか。
YouTuberヒカルと並んで金持ちYouTuberとしての地位を築き上げているラファエル。
何度かの炎上に、負けずと言いますか、気にせず、と言いますか、
それでもたくましく活動を続け、YouTubeだけでなく様々な分野へと活躍の場を広げています。
さすがにVALU騒動後の活動休止やYouTubeの規制強化からのアカBANなどにより多少は炎上を気にするようになったようです。
今度は炎上ではなく良い興奮を与えてくれるような活動をしていってほしいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。