押尾学炎上
炎上・神対応 2021/07/13 10:00:12

押尾学が炎上!神対応エピソードとTwitter、ブログなどネットのコメントを紹介

今回の記事では、押尾学が炎上した理由を紹介していきます。

押尾学は2009年頃まで俳優兼歌手として活動しており、当時は『エイベックス・マネジメント』に所属していました。

そんな押尾学ですが、2009年に起こったとある事件が原因で炎上および芸能界から姿を消しました。

  • ・押尾学の炎上理由はなんなのか
  • ・SNSやネット掲示板での反応はどんな感じなのかなど

押尾学に関する炎上の内容を紹介していきます。

押尾学が炎上した発言と理由

幼少時代はアメリカで過ごしており、国内での活動をするようになるとドラマなどに出演しつつ「LIV(リヴ)」というバンドのボーカル兼リーダーも務めていました。

2007年に当時の結婚相手である女優・矢田亜希子と結婚をし、子供も授かりました。

LIVとしてインディーズに移行した後も定期的にオリコンインディーズチャートで1位を獲得していたほどです。

俳優・アーティスト共に順風満帆な芸能活動をしていた押尾学ですが、2009年8月にとある事件のせいで大炎上&芸能界追放という事態を引き起こしてしまいました。

その事件というのが、押尾学事件というもの。

六本木ヒルズマンションの一室で、当時愛人として関わりを持っていた銀座ホステスと共に、合成麻薬MDMAを服用したことが発覚。

服用したことで容態が急変した愛人のホステスをそのまま放置し、自分を守るために救急車を呼ぶこともなく死なせてしまったのです。

検察の調べにより、保護責任者遺棄致死罪と麻薬取締法違反で逮捕されました。

事件はこれだけ終わることなく、合成麻薬MDMAを服用した証拠を隠滅しようとし、その原因を死人になすりつけたことが悪質と判断されて懲役2年6月の実刑判決を受けたのです。

非常にスキャンダラスな問題となり、同時期に酒井法子夫妻の覚醒剤使用の事件も起こったため、一時期世間からの注目を集めました。

炎上した発言『MDMAは田中さんからもらった』

当時愛人だった銀座ホステス(以下田中さん)と共に、合成麻薬MDMAを服用したことが発覚した押尾学。

当時逮捕された際の取り調べに対して、検察がMDMAの入手先を聞いたところ「MDMAは田中さんからもらった」と発言していました。

救命活動を行ったかどうかの問いに対して、押尾学は行ったと供述していましたが、結局のところ処置をしないまま遺体を放置。

まとめると、MDMAは田中さんからもらい救命活動もしたから無罪を主張。

ですが調査を進めて行くと、容態が悪化した田中さんの看病は行わず、救急車も呼ばなかったとのこと。

救急車を呼ばなかったのは、押尾学本人もMDMAを使用していたことがバレてしまうから嘘の供述をしたようです。

MDMAは田中さんからもらったという供述も嘘で、押尾学が知人で共犯の泉田勇介に調達を頼んでいたのが事実です。

炎上した理由

そもそもの原因は、押尾学が合成麻薬MDMAを服用し、田中さんを死なせてしまった上に嘘の供述をしたのが主な理由です。

知人で共犯の泉田勇介に至っては真実を話しており、以下のようなコメントを残しています。

人が死んでしまったという揺るがない事実があるのに、なぜ彼はこんなにも事実を話そうとしないのか

ありのままの事実を話して罪を償ってほしい

いろいろと事件の真相が明らかになっているにもかかわらず、嘘に嘘を重ねたことによって世間から反感を買いました。

実際に田中さんという1人の人間を死なせてしまっているわけですから、無罪を主張の前にきちんと謝罪すべきだったはずです。

押尾学の『MDMAは田中さんからもらった』に対するコメント

合成麻薬MDMAを服用し、田中さんを死なせてしまった上に嘘の供述を繰り返した押尾学。

先ほども紹介した通り、押尾学は取り調べに対して「MDMAは田中さんからもらった」と発言していました。

この供述は結局は嘘で、自分の身を守るためについたものだったようです。

1.MDMAのことを「アミノ酸」と呼び、知人で共犯の泉田勇介に入手を依頼

2.依頼したその日に、MDMA10錠を調達

3.翌日押尾学にMDMAを譲渡

上記が真実であり、田中さんからもらったというのは全くの嘘。

むしろ入手経路に田中さんは関係ありませんでした。

押尾学本人から真実を聞くことなく、この事件は解決へと向かいました。

ですが、最後まで残された遺族への謝罪も本人の口から聞くことはありませんでした。

ここからは押尾学が起こした押尾学事件について、批判的なコメントと肯定的なコメントをそれぞれ紹介していきます。

批判的なコメント

麻薬を服用した時点で人として終わってる。
謝罪もないし、自分のことばっかで同じ人間とは思えない。

押尾学事件もそうだけど、酒井法子も覚せい剤関連で話題になったよね。1人出ると立て続けに現れるから、芸能界って実は危ない世界って思っちゃう。

人死んでるのにまだ自分の無実を主張して、周りを巻き込む精神が理解できない。控えめに言って異常者だよ。
これだけ証拠とかで揃ってるのに…。

2009年に起きた事件ですので、2021年現在ではすでに人々の関心は薄れてむしろ忘れ去られた事件です。

上記のコメントも当時のものが多いですが、コメントから分かる通り押尾学の人間性を疑う人が多数見受けられました。

肯定的なコメント

一方で、押尾学の炎上について肯定的なコメントもいくつか存在していました。

麻薬を使用するのはどうかと思うけど、それだけストレス溜まってたってことなんじゃない?

目の前で普段経験しないことを目の当たりにしたら誰だってパニック起こすでしょ

押尾学の肩を持つわけじゃないけど、結婚して数年でこの有り様でしょ?家庭に居場所がなかったから愛人も持つわけで。

事件に関しては完全に押尾学が悪いとコメントしているものの、結婚生活に不満があったのでは?などと考察する人も少なくありませんでした。

押尾学の神対応エピソード

今回の炎上事件のせいで、俳優・アーティスト人生に幕を下ろすことになった押尾学ですが、過去に神対応といわれたエピソードはあるのでしょうか。

いろいろとさかのぼって探してみましたが、神対応と呼べるエピソードは存在していませんでした。

俳優業をしながら並行してバンド活動をしていましたが、芸能界を引退後は低迷。

これまでも覚せい剤などを服用して逮捕されたものの最終的には復帰できたアーティストは多数存在していますが、その多くが復帰時に薬物を断っています。

趣味で音楽活動を再開した押尾学ですが、現在の動向は不明のまま。

ですが押尾学の知人からの情報によると、芸能界に復帰したいという意思はないとのこと。

一般人として定職に就いて、新たな人生を歩んでいるようです。

まとめ

1998年から俳優として活動を開始し、数多くのドラマ作品に出演してきた押尾学。

自身のバンドである『LIV(リヴ)』の活動を行っていただけに、2006年初頭には親交のある俳優や女優たちがゲスト出演していました。

少なからず事件が起きる前までは順風満帆な芸能活動を送っていたかのように見えましたが、フタを開けると現実はすさんでいました。

芸能界の闇が露骨に現れた事件だっただけに、当時衝撃を受けた人も多かったとのこと。

立て続けに他芸能人のスキャンダルが非常に多く報道される時期でもありましたから、芸能界に不信感を抱く人も少なくありませんでした。

今後押尾学が芸能界復帰する予定は今のところ出ていませんが、現在は一般人として生活しているようです。

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