iPhoneが熱くなる原因を徹底解説!対処法や使用する際の注意点も紹介!
iPhoneを使用している時に、急に熱くなってしまうことってありますよね。
そんな時iPhoneの不具合を考える人もいるかもしれませんが、意外とその場でできる対処方法があります。
今回はiPhoneのアプリやバッテリーなどに注目して、その対処法についてご紹介したいと思います。
この記事で、iPhoneが熱くなるときの原因や対処法についてまとめています。
iPhoneが熱くなる5つの原因
iPhoneを使用している時に熱くなる原因は、いくつかあります。
ただ熱いといっても少し程度であれば気にならない人も多いかもしれませんが、あまりにもiPhoneが熱くなるときは注意が必要です。
とはいっても携帯ショップなどに行くことなく日頃の行動で対策出来るので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
直射日光や高温になる環境に置いてある
iPhoneが熱くなる1つ目の原因は、直射日光や高温になる環境に置いてあるとき。
35度以上の場所でiPhoneを使用するとiPhoneが熱くなることがあります。
特にイメージしやすいのが夏場だと思いますが、
・車の中でiPhoneをカーナビ変わりに使用
・助手席でiPhoneを長時間触る
・車の中に長時間iPhoneを置いていた
・ポケットの中にiPhoneを入れたままにしていた
こういったことはあまり意識せずに、無意識でついやってしまっている人も多いかと思います。
長時間気温が高いところでiPhoneを使用していると、このような警告画面が出てくることも。
iPhoneの温度警告、始めて見た。車内で加熱されて。 pic.twitter.com/w0Ib5Lt0
— ( ੭ ・ᴗ・ )੭炒っ (@makorin72) April 8, 2012
この警告画面が出てしまうと、iPhoneが一定期間使用出来なくなるので注意してくださいね。
充電しながら利用している
iPhoneが熱くなる2つ目の原因は、充電しながら利用しているとき。
この背景には、iPhoneのバッテリーが劣化してしまいiPhoneの熱の逃げ場所がないため熱くなっている可能性があります。
もちろん数回では熱くなるというケースは考えにくいですが、充電中に繰り返しiPhoneを使用していると熱くなるケースが多いです。
こちらも意識的に変えることが出来るので、まずは寝るときだけ充電しながらiPhoneを使用することを止めるのが良いかもしれません。
アプリなどでCPUに負荷をかけている
iPhoneは使っているときにCPUに負荷がかかるため、iPhoneが熱くなることが考えられます。
CPUとは多くの処理を行う装置のようなもので、スマホの場合は頭脳的な位置。
iPhoneを使用しているときに主に熱くなる原因は、こちら。
・アプリを同時にいくつか開いている
・写真や動画などのデータが多い
・GPS機能を使用している
対策としてはアプリを閉じること。
さらに写真や画像などはバックアップなど行うことで対策出来るかと思います。
iOSにアップデートした
iPhoneは常に新しいバージョンが実施されていますが、注意しなければいけないのはやや古いiPhoneを使用している場合。
古い機種のiPhoneの場合は、アップデートに追いついていないということもありiPhoneに負担をかけてしまうこともあります。
iPhoneの場合、最新のものにアップデートすることは必要なことですが、その内容と本体の性能を照らし合わせてから行うことをおすすめします。
バッテリーが劣化している
iPhoneが熱くなる4つ目の原因は、バッテリーの劣化です。
iPhoneの充電回数が多くなったり、なかなか充電されないという場合はバッテリーの劣化が考えられます。
iPhoneを使用している場合は、設定画面から確認することができます。
“アイサポ仙台愛子店です!「最近なんだかバッテリーの減りが早い・・」 と、感じることはありませんか?
実はiPhoneバッテリーの交換時期は、2年が目安とされています!
設定画面→バッテリー→バッテリーの状態という項目から、お使いのバッテリーの最大容量を確認することが出来ます。
” pic.twitter.com/WxE3YzCkwY— iPhone修理アイサポ仙台愛子店 (@TWSbd6XOaPgzwKD) November 9, 2022
①設定
②バッテリー
③バッテリーの状態
④最大容量を確認
このとき最大容量が80%以下だったり、なにかメッセージが表示されている場合はバッテリーの交換をおすすめします。
iPhoneが熱くなるのを防ぐ対処法は?
iPhoneを使用している時に熱くなる場合、どのように対処したら良いのでしょうか。
ここからはiPhoneが熱くなるのを防ぐ方法についてご紹介します。
ストレージの容量を減らす
iPhoneが熱くなるのを防ぐ方法は、iPhoneのストレージ容量を減らすこと。
不要になった画像や動画をこまめに消したり、不要なアプリを消していくのが良いかと思います。
また、どうしても残しておきたい画像やデータはパソコンやクラウドサービスに保存するなどして、なるべく容量を減らしてくのが良いかと思います。
iPhoneの電源を切って熱を冷ます
熱くなるときの対処法としては、iPhoneの電源を切ることです。
かなり単純な方法ですが電源を切ることによって、本体の熱を冷ますことができます。
ただ、冷ます時間を短縮したいということから冷蔵庫にiPhoneを入れるのは故障の原因になってしまいます。
もし熱を早めに下げたい場合は、本体のカバーを外したり扇風機を使用するのが良いかもしれません。
アプリの自動更新をオフにする
続いて熱くなるのを防ぐ方法は、アプリの自動更新をオフにすること。
自動更新することによって、データ容量を大きくしてしまう可能性があります。
この場合、少し手間かもしれませんがアプリの自動更新をオフにしておくのがおすすめです。
iPhoneのケースの素材を変えてみる
意外かもしれませんが、iPhoneのケースの素材を変えるのも熱くなる対処法としてはおすすめです。
特に手帳型のケースの場合は、熱の逃げ場がないので熱がこもりやすくなってしまいます。
頻繁にiPhoneが熱くなる場合は、アルミ素材のケースに変えるのも良いかもしれませんね。
充電中の使用を控える
iPhoneが熱くなるときの対処法としては、やはり充電しているときにiPhoneを使用しないのが良いかと思います。
先ほどもご紹介しましたが、充電しながらiPhoneを使用しているとバッテリーの劣化に繋がります。
こちらは意識するだけでもだいぶ違うと思うので、ぜひ意識してみてくださいね。
iPhoneのキャッシュをクリアする
iPhoneが熱くなるときの対処法としては、キャッシュをクリアする方法もおすすめです。
こちらもある一定の容量だと問題ないのですが、たまってしまうと容量に影響が出てしまうことも。
こちらも定期的に削除しておくのがおすすめです。
iPhoneが熱くなるとどんなリスクがある?
iPhoneそのものが熱くなるとどんなリスクがあるのでしょうか。
なんとなく聞いたことがあるという人もいるかもしれませんが、具体的にはイメージができない人も多いかと思います。
実はiPhoneが熱くなると多くのリスクがあるので、日頃から本体が熱くならないように対策しておくのがおすすめです。
アプリが強制終了する
iPhoneそのものが熱くなると、アプリが強制終了となることもあります。
特に気を付けなければいけないのがゲームをしているとき。
ゲームプレイ中に強制終了となると、プレイデータが保存されないので気を付けてください。
バッテリーの寿命が短くなる
先ほどもご紹介しましたが、iPhoneが熱いまま使用しているとバッテリーの寿命が短くなってしまいます。
バッテリーの劣化が進むと、iPhoneの電池の減りが早くなったり充電時間が長くなることも。
iPhoneのバッテリーのためにも、熱くなるときには使用をやめておきましょう。
iPhoneの電源が突然落ちる
iPhoneを熱いまま使用していると、電源が突然落ちることもあります。
まれにですが、画像や動画のデータが消えてしまうこともあるので、そうならないためにも日頃から意識しておくことが大切です。
iPhoneから発火する
こちらはあまりないかもしれませんが、iPhoneから発火することもあります。
このとき、iPhoneにかなりの負荷がかかってしまって本体の熱を抑えられないことが原因となっています。
特に注意が必要なのが、夏場など車内に長時間放置したときに熱くなること。
頻繁にあることではないですが、例えば発火が学校内や社内で起きてしまうとかなりの出来事ですよね。
バッテリーが膨らんでいる場合かなり注意が必要なので、早めに修理店に持っていってください。
使い方を見直してiPhoneの発熱を防ごう
iPhoneが熱くなる原因と対処法について、まとめてみました。
特に気を付けたいのがやはり暑いところで長時間放置していることですね。
また、熱くなるとiPhone本体にも多くの影響を与えてしまうので、熱くなる前に意識していくのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。