【のだめ】上野樹里は本当にピアノが弾ける?腕前や演技の評判も紹介!
ドラマ『のだめ』でピアノを演奏するシーンを披露していた、女優の上野樹里さん。
そんな上野樹里さんは、本当にピアノが弾けるのでしょうか。
今回は上野樹里さんのピアノの腕前や上野樹里さんの演技力について、徹底調査しました。
またドラマ『のだめ』では一部ピアノで吹き替えが使用されていることが判明したので、ピアノの吹き替えをしていた人物についてもご紹介したいと思います。
この記事では、ドラマ『のだめ』に出演していた、上野樹里さんのピアノの実力についてまとめています。
上野樹里はのだめで本当にピアノを弾いてる?
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ドラマ『のだめカンタービレ』に出演し、ピアノを弾くシーンが話題となった上野樹里さん。
そんな上野樹里さんについて調査すると、幼稚園から小学校6年生までのあいだピアノを習っていたことが判明しました。
幼稚園から12歳までとなると、上野樹里さんのピアノ歴は7年から9年ぐらいになりますね。
上野樹里さんは数年間ピアノを習っていたことになるので、ピアノ歴をしては長い方なのではないでしょうか。
ドラマ『のだめカンタービレ』に出演するにあたり、実際にピアノを購入してピアノの練習をした上野樹里さん。
ピアノ経験があることはもちろん、上野樹里さんのピアノの練習量が実際の演技力に繋がったのかもしれませんね。
『のだめ』の上野樹里のピアノは一部だけ吹き替えだった!
ドラマ朝顔を見てたら
上野樹里がピアノ弾いてて
上野樹里がピアノ弾いたら
のだめじゃん! pic.twitter.com/m22DplEu6A— しゅんぺー (@syunpei7) March 2, 2021
ドラマ『のだめカンタービレ』でピアノの演奏シーンを披露した上野樹里さん。
2006年に放送された番宣に出演したとき、上野樹里さんは自身のピアノのシーンについてこのようにコメントしていました。
ドラマでは実際に上野樹里さんがピアノコンクールに出演しているシーンもあり、もちろんピアノを弾くシーンも多く登場します。
その時は、ピアノに関するプロの方の手元を上から撮影したものを見て何度も練習したと話していました。
そのためドラマで上野樹里さんが演じたピアノのシーンは弾いている部分も多いものの、ピアノの吹き替えシーンがあることが判明。
では、ドラマ『のだめカンタービレ』で上野樹里さんのピアノの吹き替えシーンを担当したのは誰なのでしょうか。
上野樹里のピアノ演奏の吹き替えは誰?
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ドラマ『のだめカンタービレ』に出演した上野樹里さんですが、一部プロの方にピアノの演奏を吹き替えてもらっていることがわかりました。
『のだめカンタービレ』にて、上野樹里さんのピアノの吹き替えシーンを担当したのはこちらの4名。
②安宅薫
③石岡久乃
④ランラン
ここからは、上野樹里さんのピアノの吹き替えシーンを担当した4名について詳しくご紹介したいと思います。
①河野紘子
1人目にご紹介するのは、北海道出身でピアニストとして活躍する河野紘子さん。
ドラマ『のだめカンタービレ』で、上野樹里さんのピアノの吹き替えシーンを担当していました。
桐朋女子高等学校音楽科に進学し、桐朋学園大学を卒業しました。
河野紘子さんはこれまで多くの音楽祭に出演し、話題に。
テレビ番組だと『題名のない音楽会』にも出演したことがある、有名なピアニストの1人です。
ドラマ『のだめカンタービレ』では、上野樹里さんのピアノ演奏の手と音の部分を担当。
他にもドラマの現場にて、ピアノの指導を担当していました。
またドラマ『のだめカンタービレ』以外にも、他の映画やドラマでピアノの指導を担当。
上野樹里さんは手元が映るところのみ演奏したと話していましたが、実際はとても難しそうですよね。
上野樹里さんと河野紘子さんは、ドラマのピアノのシーンでかなり練習したと話していました。
②安宅薫
2人目にご紹介するのは、同じくピアニストとして活躍する安宅薫さん。
安宅薫さんも、ドラマで上野樹里さんのピアノの吹き替えシーンを担当していました。
1人目にご紹介した河野紘子さんと同じく、桐朋女子高校音楽科と桐朋学園大学を卒業しています。
その後、3人目にご紹介するピアニストの石岡久乃さんとデュオを結成。
イタリアのコンクールでは第2位に入賞し、ピアノのデュオでは見事最高位を受賞しました。
安宅薫さんがピアノを始めたきっかけは、幼少期体が弱くピアノにはまったのがきっかけでした。
運動出来なかったためピアノに熱中するものの、しばらくは1人で演奏する期間が続くように。
その後、弦楽器などと一緒に演奏する楽しさを知り、アンサンブルやシンフォニーのピアニストに。
かつて桐朋学園弦楽科の嘱託演奏員を担当し、その後は桐朋学園の音楽教室の講師を担当しています。
③石岡久乃
3人目にご紹介するのは、同じくピアニストとして活躍している石岡久乃さん。
ご紹介した2名と同じく、ドラマにて上野樹里さんのピアノの吹き替えシーンを担当していました。
石岡久乃さんも桐朋女子高校音楽科を卒業し、桐朋学園大学に進学しました。
2人目にご紹介した安宅薫さんと、ピアノデュオを結成。
その後は多くの交響楽団で活躍し、親子コンサートなどでの活動を行っています。
④ランラン
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最後にご紹介するのは、中国で活躍するピアニストのランランさん。
北京の中央音楽学院に9歳で入学し、なんと12歳のときにはドイツで開かれた第4回エトリンゲン青少年ピアノ・コンクールに出演。
このときで最優秀賞および技能賞を獲得しました。
17歳のときに開催されたラヴィニア音楽祭のガラ・コンサートにて、急遽出演予定の代役を担当することに。
このときシカゴ交響楽団と共演し、将来有望なピアニストの逸材として評価されました。
ランランさんがピアノの吹き替えシーンを担当していたのは、映画『のだめカンタービレ最終楽章』。
ピアノの吹き替えシーン全てを担当したとのことなので、かなりすごいですよね。
ランランさんは当時の撮影について、このようにコメントしていました。
「とてもすばらしい時間を過ごした」
「のだめの気持ちや成長を考えつつ自分流の解釈を入れた」
「ストーリに合わせる撮影は大変だったが楽しくチャレンジのある撮影だった」
日本を超えたピアニストが、ドラマに出演するというのもすごいですよね。
上野樹里のピアノ演奏の腕前は?
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上野樹里さんは幼稚園から小学6年生まで、ピアノを習っていたとご紹介しました。
そのため、上野樹里さんはなんと作詞作曲もできピアノで弾き語りも出来るそうです。
また、上野樹里さんはピアノ以外の楽器も演奏できることから演奏力についてはかなり高いかと思います。
ただ上野樹里さんのピアノの実力については、感じ方は人それぞれ。
ピアノの経験がない人からしたら上野樹里さんのピアノの腕前はすごいと感じる人も多いかと思います。
しかし、プロのピアニストから見たら上野樹里さんのピアノの腕前は違うように感じるかもしれません。
ピアノの腕前に関してはピアノ歴が長い=腕前がすごいというのは当てはまるわけではないので、上野樹里さんのピアノの腕前を確かめるのは難しいですよね。
ただ、上野樹里さんはドラマでピアノの演奏シーンを実際に弾いたり弾き語りを演奏できることがわかっています。
そのため、個人的には上野樹里さんのピアノの腕前は高いように感じました。
上野樹里の演技は上手?のだめの評判をチェック
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上野樹里さんと言えば、多くのドラマに出演していますが何年経ってもドラマ『のだめカンタービレ』は代表作の1つ。
そんな上野樹里さんの演技力について、調べてみました。
「なんといっても上野樹里が秀逸」
「上野樹里とのだめが全て繋がった感じでもう本当に良い」
「上野樹里の演技がのだめそのものだなって思わせるもので凄かった」
「のだめカンタービレは上野樹里の果てしない演技力に感動するばかり」
「他のキャストもだけど上野樹里の演技力が一際神がかってるのがこのドラマ」
上野樹里さんは、ドラマ『のだめカンタービレ』で愛嬌のある役柄で出演。
原作がある作品がドラマ化するとなるとやや批判があることもありますが、上野樹里さんは見事な演技力でえんじていました。
そのこともあり、上野樹里さんの演技力はかなり高く評価されているのではないでしょうか。
上野樹里は作曲ができるほどのピアノの腕前!
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上野樹里さんのピアノの腕前について、まとめてみました。
ドラマ『のだめカンタービレ』に出演していた上野樹里さんは、個人的にはピアノの腕前はあるように感じました。
またドラマの出演をきっかけに、ピアノの練習をしてピアノの演奏にはまった上野樹里さん。
この経験から作詞作曲をするまで上達しているので、本当にすごいですよね。
上野樹里さんと言えば、ドラマ『のだめカンタービレ』の印象が強い人も多いかと思います。
今後、上野樹里さんはピアノを題材とした作品に出演する可能性もあるのではないでしょうか。
上野樹里さんは、ピアノを習っていたことがあるのでそのピアノの実力も確かです。
今後の上野樹里さんの活躍にも注目したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。