「YouTuberシバター」が炎上!神対応エピソードとTwitter、ブログなどネットのコメントを紹介
YouTuberとしてもプロレスラーとしても人気なシバターさん。
「物申す系YouTuber」として一番の知名度ではないでしょうか。
接点のない相手に対してでも悪口の動画を出してしまう芸風と知られています。
2019年にYouTubeポリシーが変更され、中傷を繰り返すチャンネルに対して収益停止となり、動画の方向性を変更を余儀なくされたのは話題となりました。
炎上経験が豊富なYouTuberと共演をして、自ら「炎上軍」と名乗るほど自他共に認める「物申す系YouTuber」の代表的な存在です。
急上昇一位シバター
急上昇二位ラファエル
急上昇三位ヒカルまさかの炎上軍揃い踏み pic.twitter.com/Mxr7MPWBZ3
— ヒカル【NextStage】 (@kinnpatuhikaru) November 29, 2019
動画投稿は高校時代のプロレス動画を高校生からしているので芸歴は長く、他のYouTuberとの共演がかなり多いのが特徴です。
炎上経験が豊富で、公表をしてはいけない情報を出してしまったり、打合せなしで交際を申し込むなど話題が尽きません。
特に、他のYouTuberへの行き過ぎた煽りが名誉毀損罪・侮辱罪・業務妨害罪に該当するとされ、刑事告訴まで発展しています。
一時期はTwitterも凍結されるなど過激な発言が多かったようですが、今は収益停止を恐れて過激発言を控えたり、真面目なプロレス活動が多くなってようです。
今回は、批判が多くなり炎上をした理由と、絶賛された神エピソードを紹介します。
・シバターさんが炎上した理由
・シバターさんの神エピソード
『YouTuberシバター』が炎上した発言と理由
日本一炎上する男シバター pic.twitter.com/IsOew0XZQJ
— みくろん (@_mikrn) March 24, 2018
YouTubeの収益は動画再生数で成り立っているので、派手な内容と映像を求めるユーザー向けは再生数が多いと言われています。
地上波テレビでは出来ないような企画も人気で、第三者の意見がないまま個人配信を気軽に出来てしまうからこそ起こりえる騒動となります。
炎上した発言『SNOWは障がい者でも盛れるのか』
2017年に、顔認識アプリで簡単に写真加工が出来ると人気のアプリ「SNOW」を使い、送ってもらった写真を加工して可愛く見せるという動画を公開しました。
その中で、YouTuberであるカミサマという人物の写真加工を行いました。
問題は、カミサマさんが先天性多発性関節拘縮症の障がい者で、障がいを笑いものにしていると炎上をしたのが経緯です。
現在でも動画は公開されていますが、動画タイトルを「SNOWは〇〇〇でも盛れるのか!?限界を調べてみた!」と伏字にしているのと、コメントを非表示にしています。
高い評価が9千に対して、低い評価が3万なので炎上をしたと分かると思います。
『SNOWは障がい者でも盛れるのか』に対するコメント
普段シバターさんの動画を見ないような人達も含めた、障がい者に対する差別と、そもそも差別とは何なのかというテーマになり賛否両論になり話題となりました。
批判的なコメント
これはダメでしょ。
動画の内容としてはシバターがカミサマに許可貰ってやってるけど、サムネの「snowで障碍者も盛れるのか?」って流石に道徳心が無さすぎるでしょ
後、シバター信者がカミサマリスナーは偽善者とか言ってたけど、お前らみたいに何も行動に移さないよりマシ pic.twitter.com/fGdKC1wkMA— MonT4 (@mont4_s) May 26, 2017
障がい者を見世物にして笑いとするのは間違っているとの批判コメントが大半で、障がい者の苦労を理解していないとされています。
SNOWで障がい者をバカにする動画を載せて、それをYouTubeの運営が違反としないで金を稼いでいるのも許せません。
リテラシー問題にはYouTubeの収益自体の批判にもなり、他のYouTuberも同じような動画を多発するのを危惧したコメントです。
シバターついにカミサマまで
使いよったか
あの日本一平和なコメント欄の
持ち主を炎上に使うとは— kaima. (@yumewakieta) May 31, 2017
カミサマさんのファンが多く、普段の活動が障がい者の差別を無くして地位向上を求めているので、その活動に反しているとされています。
不快に思う人が多いと炎上するので、今後の活動を気を付けてほしいと願いを込められているのではないでしょうか。
肯定的なコメント
シバターが炎上してるけど、ちょっとなにがいけないのかよくわからん・・・
大体、カミサマというYouTuberはシバターに同意した上で出てるんだしさ、障がい者を差別してるのはそういった層の人たちだと思うんだけど
— Hickey (@Hickey545454) May 29, 2017
動画を公開する前に、シバターさんからカミサマさんへ趣旨の説明があったようです。
同意が得られた動画に対して批判をすること自体が差別ではないかというコメントです。
差別とは何かは非常に難しい問題で、YouTuberだけではなく何度も話題となります。
これは同意
シバターには障害者を特別馬鹿にする気持ちなんて無いだろうし、むしろ親近感を持って接してるのがわかるし、
カミサマがYOUTUBEやってる理由もよく理解して互いの利益を考慮してコラボしてるのもわかるんだけどね— ステアカ (@Doudemoiakauntx) May 27, 2017
シバターさんは以前にも、障がい者が作ったパンを食べて美味しいという内容の動画を公開していて、障がい者に対しての偏見はないとされています。
お互いの意見が一致したコラボ動画だから問題ないとの肯定的なコメントです。
YouTuberシバターの神対応エピソード
めちゃめちゃカッコ良かった!!!
本当にカッコ良かった!!!
シバター選手、RIZINお疲れ様でした。 pic.twitter.com/2jEHnl5iNH— てんちむ (@tenchim_1119) December 31, 2020
ふざけた動画が多く、お笑い担当になることが多いシバターさんですが、2020年の大晦日に総合格闘技RIZINに出場をして、本気で戦い判定勝ちをしています。
炎上をして悪者にされるのが多いシバターさんが、プロレスではなく総合格闘技で真面目に練習をして、試合をする姿に感動をした人が多く、発言ではなく行動が神対応エピソードと言えるでしょう。
その後も格闘技大会BREAKING DOWNにも勝利しているので、格闘技の練習は真面目に取り組んでいると好評です。
まとめ
今回は、シバターさんの炎上発言・騒動をまとめてみました。
炎上系YouTuberとも言われていますが、動画外では紳士だと言われているほど演じている俳優の一面もあるのではないでしょうか。
現在も定期的に新しい動画を公開して再生数はYouTuberの中でもトップクラスです。
格闘技には難しい年齢になってきていますが、挑戦する姿を求めるファンが多いようなので、今後の活動にも期待しましょう。