吉田敬が炎上!神対応エピソードとTwitter、ブログなどのネットのコメントを紹介
今回の記事では、お笑いコンビ『ブラックマヨネーズ』のボケ担当、吉田敬(たかし)が炎上した理由を紹介していきます。
吉田敬は、1997年に相方の小杉竜一と『ブラックマヨネーズ』を結成。
2005年の第5回M-1で優勝して以来、多くのバラエティー番組で活躍しています。
2013年に一般女性と結婚し、子供が生まれたことも話題になりました。
また、ブラマヨ吉田の名言が凄い!と多くの芸人仲間や後輩から尊敬を集めています。
そんなブラマヨ吉田は、なぜ炎上してしまったのでしょうか?
そこで、本記事ではその発言や理由を詳しくご紹介します。
吉田敬が炎上した発言と理由
ブラマヨ吉田が炎上したキッカケは、2020年11月におこなわれた大阪都構想の住民投票が否決されたことでした。
自身のTwitterで、持論を述べたことで批判を浴びています。
Twitterでは、”#ブラマヨ吉田をテレビに出すな”のハッシュタグが広がり、大炎上する事態になったのです。
炎上した発言『老人から選挙権を取り上げろ』
2020年11月、第二回大阪都構想住民投票がおこなわれ反対多数により、否決されました。
大阪都構想案が否決されたことに、ブラマヨ吉田は持論をツイートしています。
子供の養育費、給食、塾、妊婦さんの検診費用。他にもたくさんのお得がある♪
未来の人の事を、己の給料を削ってまでやってくれた政治家の夢が、今日、散った。
最高だった大阪が、一夜で、最悪に変わった。
— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) November 1, 2020
【老人から選挙権を取り上げろ!】
なんて話を、俺は「黒いマヨネーズ」という著書でしてます。
ほんまに、思うわ。
大阪。マジで、変われたと思うなぁ( ´△`)
最近、超良かったけど、さらに行けたんやないかと(;_・)
— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) November 2, 2020
大阪都構想では、高齢層の反対意見が多くみられました。
出口調査では60代以上の反対が多く、30~40代では賛成が上回っています。
若い世代は未来の大阪をよくしたいという思いで投票したものの、変化に不安を感じる高齢層が現状維持を希望し、否決という結果に終わりました。
大阪都構想が否決となったことに、感情的になりすぎてしまいこのようなツイートをしてしまったようです。
そして、「老人から選挙権を取り上げろ」という過激な意見に、ネットユーザーが反発する事態がおこりました。
“#ブラマヨ吉田をテレビに出すな”というハッシュタグが広まり、大炎上してしまいました。
炎上した理由
「老人から選挙権を取り上げろ」という発言は、高齢者に対する差別では?と批判を浴びています。
また、一部のネットユーザーの反感を買い、不適切な発言をするような人間をテレビに出すなと怒りの声が多数ありました。
たくさんの人を不快な気持ちにさせ、怒りを買ったことで炎上する事態になったようです。
吉田敬「老人から選挙権を取り上げろ」発言に対するコメント
ネット上では、ブラマヨ吉田の発言に賛否両論さまざまなコメントがみられました。
どんなコメントがあったのか詳しくみてみましょう。
ここからは、上記のコメントに寄せられた否定的・肯定的なコメントをそれぞれ紹介していきます。
否定的なコメント
批判のハッシュタグが広まっていることもあり、Twitter上にはブラマヨ吉田に対する批判コメントが多数みうけられました。
謝るところそこちゃうねん。
お年寄に対しての謝罪はない上に再投稿までしてる。#ブラマヨ吉田をテレビに出すな https://t.co/LuP3O6qUIn— Coco (@C444Coco) November 4, 2020
こういうまともなことを言う初老男性もいらっしゃるわけです。
こういうまともな方々に大阪市は救われた。
どっちが正しいか分からんの?
高齢者扱いしてすみませんが、尊敬しています池田先生。#大阪レジスタンス#ブラマヨ吉田をテレビに出すな https://t.co/GESbLHmWNj— Coco (@C444Coco) November 5, 2020
「最高だった大阪が一夜で最悪に変わった」意味わからん。市長も府知事も継続で、何が変わった?街宣車がなくなっただけ。しかも高齢者から選挙権を取り上げろとか、ありえんわ。自分も年とるし、自分の親がそんな扱いされても平気なん?想像力欠如してる。 https://t.co/J8jr6Rlj89
— あめふらし (@faGGAbLsoK6aBK6) November 3, 2020
高齢者に対する謝罪がない、高齢者だってまともなひとはたくさんいる、自分が言われたら嫌なはずなのに想像力が欠如している、といった意見がありました。
肯定的なコメント
ネット上には批判意見が多い中、肯定的なコメントもあります。
吉田さんは芸人である前に一人の人間です。なのに自分の思った事を言っちゃいけないんですか?
誰よりも大阪を見てくれて考えてくれてるのに…
ブラマヨ吉田 大阪都構想をめぐるツイートを訂正「一時の感情が出すぎました ごめんなさい」(東スポWeb)#Yahooニュースhttps://t.co/6SWLRdCSzw
— みか🎀👯 (@korochan0119) November 4, 2020
ブラマヨ吉田が叩かれてる内容で
「老人から選挙権を取り上げろ」
について個人的に同意できるかな。
先の短い人に左右されるぐらいなら
先の長い世代に選挙権、投票権を
渡すべき。
定年退職と同じで一定年齢以降の選挙権、投票権は奪ったらいい。— き〇けん (@nisemonofakeda) November 7, 2020
ブラマヨ吉田さんの件、今は関東の仕事がメインになったけど今も大阪に対する熱い想いは伝わってきて謝る必要なんてないと個人的に思うんだけど、発信力があるからね
仕方ないのかな、、、— シモムー🎼🥰 (@shimomu227) November 3, 2020
誰よりも大阪のことを考えている、先の短い人に左右されないよう選挙権は奪ったほうがいい、大阪に対する熱い思いが伝わるなどの意見がありました。
吉田敬の神対応エピソード
ここまで、ブラマヨ吉田が炎上した理由を紹介してきました。
しかし、ブラマヨ吉田に関する話は悪い話ばかりではありません。
一般社団法人『ギャンブル依存症を考える会』代表田中紀子氏のブログに掲載されている、ブラマヨ吉田の神対応エピソードを紹介します。
ことの発端はブラマヨ吉田の、ギャンブル依存症に関してのツイートでした。
ブラマヨ吉田さん、ギャンブル依存症とは、ギャンブルが自分でやめられなくなる精神疾患です。ギャンブルを禁止するわけではありません。依存症になるリスクの高いものなので、なんらかの規制をかけるのは、どこの国でも行われている対策です。日本も遅ればせながら、対策が話しあわれ始めた所です。 https://t.co/JZsIMeWjgf
— 田中紀子 Noriko Tanaka (@kura_sara) March 31, 2017
この写真だけでは何とも…。です。骨折のレントゲンとは違いますからね。 https://t.co/kDjnFVDYlQ
— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) March 31, 2017
ギャンブル依存症に関してのやり取りを何度か続け、はたからみると喧嘩しているようにもみえるやりとりです。
しかし、やり取りが何度も続いても炎上することはありませんでした。
炎上しなかった大きな理由は、田中紀子氏と討論しながらもフォロワーに対してしっかりとフォローのツイートをしていたからです。
考え方は違っても丁寧な言葉使いで話してくれる人と居酒屋みたいな話できるの、かなり良くないかなぁ。 https://t.co/cLwIXgeIHY
— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) April 1, 2017
ブラマヨ吉田の気遣いに感動した田中紀子氏は、ブログでこのように述べています。
90万以上のフォロワーさんがいらっしゃる吉田氏と、
真っ向反対意見で、やり取りさせて頂いているのに、
終始冷静に返信させて頂けたのは、まさに著名人である吉田氏の配慮のお陰と、
心から感謝致しております。
ブラマヨ吉田は、不適切な発言で炎上してしまいましたが、このエピソードからはしっかりと気遣いができる人だとわかります。
一つのエピソードだけではなく、いろいろな側面からみて、ブラマヨ吉田がどんな人か判断してみてください。
まとめ
お笑いコンビ『ブラックマヨネーズ』の吉田敬は、2020年11月に大阪都構想が否決されたことで、持論をツイートし炎上していました。
「老人から選挙権を取り上げろ」発言は少々行き過ぎだとして、批判の声が続出。
#ブラマヨ吉田をテレビに出すなというハッシュタグが広まるなど、波紋を呼びました。
炎上エピソードからもわかるように、Twitter上で持論をストレートに展開する吉田敬。
同じように持論を展開しながらも、神対応といわれるエピソードもありました。
一度は炎上してしまったものの、相手に対してしっかりと気遣いができる人柄も持ち合わせていることがわかります。
炎上したことも、「一時の感情が出過ぎた」と反省の言葉を述べた吉田敬。
不適切な発言はいただけませんが、大阪だけでなく日本全体をよくするために持論を発信し続けていただきたいです。